今日は、お天気も良く、暖かな気温でしたし、
父に入浴を勧めたところ、入りたいとのことで、
入浴の介添えをしました。
お湯につかると、父はとても気持ちがいいと言っていました。
よかったです。
そのために、入ってもらいましたから。
2~3日前、父は倒れて、救急車で運ばれたりしましたから、
心配しましたけど、翌日から元気そうです。
いつも、お湯につかるくらいで、体は洗わなくていいと父は言うのですが、
「今日は、体を洗ったら?自分で洗えるでしょ?」と勧めたら、
母が父の体を洗ってくれました。
父の着替えは、母と二人で行いました。
「渡る世間は鬼ばかり」の第一シリーズは、とうとう、今日ですべて観終わりました。
最終話は、第48回。拡大バージョンで見応えたっぷり。
つくづく、いいドラマでした。
終ってしまい、寂しいです。
五人の娘たちは、それぞれの道を、懸命に歩いています。
親の思い通りに生きる娘はいない。
親の思いと、子供の思いは全く違うもの。
親に子供の気持ちがわからないのと同様、
子供も親の気持ちはわからない。
平行線。
しかし、親が気に入る人生を生きる必要などない。
平行線。
それでいいのだと思います。
お互いに、少しだけ思いやりの心があれば。
「渡鬼」は、実に豪華なキャストで、波乱万丈の予期せぬストーリー展開。
泣きあり、笑いありで、幸せな時間を過ごさせてもらいました。
松本清張ですね。
ご訪問、ありがとうございます。
明日から、また新しい週が始まります。
素敵な一週間を。