dTVの無料お試し期間で観ている、「渡る世間は鬼ばかり」。
今日は、31話、32話を観ました。
五人姉妹それぞれ、一難去ってまた一難。
変化が色々あって、面白いです。
今日は、映画の寅さんシリーズに出てくる人が、「渡る世間は鬼ばかり」に、お二人出演されていることに気づきました。
一人目は、岡倉大吉の長年の行きつけの小料理屋さんで、大吉が板前修業をすることになったお店「おたふく」の女将さん役、三崎千恵子さん。
二人目は、岡倉家の長女・弥生の夫役、前田吟さん。
昭和の亭主関白で、いつもガミガミ偉そう、男は一切家事に協力しないよという、古臭いタイプの役柄です。
三崎千恵子さんは、大正9年生まれで、平成24年に亡くなられていました。
1920年生まれなので、第1シリーズの始まった1990年は、70歳ですね。
三崎千恵子さんが出演していた番組を想い出そうとしても、「寅さん」しか思い出さないです。
前田吟さんが演じている役柄は、古い昭和のタイプで、私の好みでは全くないです。
ですが、次女・五月の夫(家族で営む中華食堂のコックさん)も、三女・文子の夫(大企業のサラリーマン/一人息子でややマザコン)も、あまり私がいいと思える考え方の持ち主ではないなぁと感じます。
他方、四女・葉子は、第1シリーズも、それ以降も、さまざまな男性との恋愛がありました。
葉子のつきあっていた男性は、割と私の好むタイプの人がいた記憶があります。
家庭の主婦から、看護師の仕事を始めた長女・弥生。
姑にいびられながらも、中華食堂で懸命に働く次女・五月。
仕事を持ちながら結婚した三女・文子。
文子は、働きながら子供の面倒が見れず、とうとう夫のお母さんの家で同居することになりましたが、義母と息子の教育方針など悉く対立し、今離婚の危機に直面しています。
ハワイの大学在学中に知り合い、結婚を考えていた男性をふって、照明デザインの仕事に打ち込む四女・葉子。
新卒で、銀行の外為で働き始め、海外旅行やスキーなど、青春を謳歌する五女・長子。
三人三様ではなく、五人姉妹で五人五様の人生を、味わわせてもらっている気がします。
思えば、三崎千恵子さんの他、
山岡久乃さん
藤岡琢也さん
赤木春江さん
野村昭子さん
宇津井健さん
野村昭子さん
京唄子さん
愛川欽也さん
森光子さん
杉村春子さん(特別出演)
大スターが多数出演したドラマでした。
宇津井健さんと、野村昭子さん、京唄子さん、愛川欽也さんは、もっと後のシリーズからの出演でした。
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