ムーンリバーのささやき

さり気なく 自由に 人にやさしい社会を

『オトナ女子』に思ふ

あっという間に、FODで、2015年のドラマ『オトナ女子』を観終わりました。

 

終わってしまうと、寂しいものですね。

 

篠原涼子さんは、『ラスト・シンデレラ』以上に素敵でした。

まさに、輝いているという印象。

 

https://fod.fujitv.co.jp/title/4721

 

 

このドラマで、確信に触れていると感じた点をお話したいと思います。

 

以下、ネタバレあります。

 

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それは、篠原涼子さん演じる主人公の亜紀が、誰かに頼ることなく、何でも自分で解決しようとする性格傾向。仕事でも、恋愛でも、誰かに甘えることがあまりない。

 

それは、2013年の『ラスト・シンデレラ』の主人公さくらとも重なります。

 

いつも、自分一人でがんばってしまうところ。

 

それは、若い頃の私自身とも、とても重なりました。

 

 

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もう一点。

 

主人公の亜紀(篠原涼子)の親友の吉瀬美智子さんの演じた萌子。

萌子は、母親に敷かれたレールを歩いてきました。

 

いつも、何をするのも、母親が介入してきます。

その点を、谷原章介さんが演じる栗田に指摘されます。

 

お母さんと僕とどっちが大事なのか、

 

とも聞かれたりします。

 

萌子の方は、私とは重ならないけれど、少なからず、こういう人生を歩いてきた人は多いと感じます。

 

これらの根本に潜んでいる物。

それは実は、単なる性格の一つ、では片づけられない、物事の確信ではないかと感じました。

 

高山文夫を演じた江口洋介さん。

101回目のプロポーズ』とか、『愛という名のもとに』とか。

素敵な作品が色々ありますが、私は2003年の『白い巨塔』で、里見助教授を演じた江口さんが一番好きです。

 

私の主治医になってほしいと、心から思えたほど、人間的に優れたお医者様でした。

 

私が二十代の頃に、大阪のOBPという大阪城に近いビジネス街で、江口さんのミニライブがあって、見に行ったことがあるのです。

 

江口さんは、昔はミュージシャンもされていたのです。

今も、されているのでしょうか。

 

長身に、帽子(cap)をかぶって、ギターを持った江口さん。

ロン毛は、美しく手入れされていて、とても奇麗な長い髪でした。

 

私は、前から5番目くらいの席で、手を伸ばせば、届きそうなくらい間近でみせてもらいました。

 

芸能人って、やっぱり奇麗なんだなぁと、ウキウキしながら観てました。

 

 

いいお天気です。

今日は、満月ですね。

 

皆の願いが、天に届いて、叶いますように。

 

ご訪問、ありがとうございます。

 

 

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