FODで、最終回まで観終わった、2013年のドラマ『ラスト・シンデレラ』
まだまだドラマへの想いが尾を引いていて、繰り返し観ております。
ドラマを観始めたきっかけは、三浦春馬さんが出演しているからですが、藤木直人さん他、素敵なキャストで、心弾む展開が待っていて、本当に楽しく見せていただきました。
大塚寧々さん演じる、美樹の娘役が、芳根京子さん。
中学生の役なので、ドラマの途中まで、気づかなかったのですが、芳根京子さんは、春馬さん主演の2019年のドラマ『TWO WEEKS』で、女性検察官を演じた女優さんです。
子供役だったのに、6年の間に、ものすごく成長されて、お姉さんになっていたのだなぁと、感慨深く思いました。
『ラスト・シンデレラ』で、春馬さんのお母さん役の大神瑠璃を、筒井真理子さんが演じられました。
筒井真理子さんは、春馬さんの最後の主演映画「天外者」でも、春馬さんのお母さん役でした。
「天外者」は、春馬さんの好きなものが詰まった、渾身の作であり、宝物のような作品であることを、また思い知らされる気がしました。
2020年の映画「天外者」の中で、何度殺されそうになっても、「生きねばならない」とあれほど言っていた人が、何故、今不在なのか、考えても考えても理由はわからないですね。
「天外者」を6回観ましたが、私には、この「天外者」は、ファンへの置手紙だと思えてなりません。
「旅立つ俺を、待っていてほしい」と。
「いつか、帰ってくるよ」と。
「今まで、ありがとう」と。
さて、ドラマ『ラスト・シンデレラ』から、9年経ちました。
さくら(篠原涼子)とヒロト(三浦春馬)、そして立花(藤木直人)は、その後どんな人生を送ったのか。
お蕎麦の美味しいお店「SOBAR」に集っていたみんなが、9年後、どんな風に暮らしているか、是非、ドラマの続きが観てみたいです。
ドラマの10話11話辺りで出てきた、飯島直子さん演じる志麻のお見合い相手の男性。
とても、あがり症で、ひ弱そうな役柄で、黒縁眼鏡もかけていました。
だけど、背は高いし、スリムな感じで、実際はかっこいい人なのでは?とふと思って調べたら、やはりそうでした。
EXILEのメンバーのKEIJI さんという方。
めちゃめちゃカッコいい人なのに、あがり症の役をされていたんですね。
とても、好演されていましたよ。
今朝、FODで、春馬さんの『僕のいた時間』を観ようとしたのですが、第一話の最初の5分くらいで、無理でした。
難病になる若者の話で、シリアス過ぎて、哀しすぎて、『ラスト・シンデレラ』とのギャップがあって、今の私には観れなかったです。
また、観れるようになった時に、観たいと思います。
ご訪問、ありがとうございます。
三連休、最終日ですね。
明日は、バレンタインデー。