ムーンリバーのささやき

さり気なく 自由に 人にやさしい社会を

1998年のドラマ『WITH LOVE』

FODに加入して、過去のドラマをエンジョイしております。

『オトナ女子』の次は、竹野内豊さん、田中美里さんの『WITH LOVE』です。

 

有名バンドを経て、作曲家をしている男性と、フランスに恋する銀行員の女性が、パソコンのメールのやりとりをして、文字や言葉を重ねることで、絆を深めていく物語。

知らない相手のはずなのに、実は、実生活で出会っている二人・・・。

 

第6話まで、観ました。

 

https://fod.fujitv.co.jp/title/4275

 

田中美里さんは、「本当に、こういう銀行員いる!」って思わせるほど、制服を着て、きっちりと窓口業務をこなしていくOL役が決まっています。

 

藤原紀香さんは、人気DJ役。

 

及川光博さんは、このドラマでデビューのようです。

 

浅田美代子さんが、音楽事務所の社長。

 

そして、なんと言っても、かっこいいのが、主役・長谷川天(たかし)の竹野内豊さん。

 

声も長い髪も、車の運転をしているところも、何をしていても、素敵。

 

及川さん演じる吉田と、藤原紀香さん演じるカオリの存在が、「も~!!」と思わせるほど目障りなのですが(笑)、中々一筋縄ではいかないところが、男女の恋愛ですものね。

 

目障りな存在達を乗り越えるからこそ、成就していくものだと思います。

 

 

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1998年。

 

26年前です。

 

まだ、家の有線の電話が活躍している時期。

田中美里さんが演じる雨音(あまね)は、携帯電話を持っていない設定です。

 

バブルがはじけて、不況だった気がします。

 

携帯電話は、折り畳み式ではない。

→忘れていましたが、そんな携帯ありましたよね。

 画面が小さくて、キーの部分の方が、面積が大きかったです。

 アンテナが付いていて。

 

雨音のパソコンのOSも、Win95。

 

公衆電話のボックスには、「ISDN」と書いてあったり。

 

どれも、これも、懐かしい。

 

アメリカ映画で、「ユー・ガット・メール」という、メールのやり取りをする作品があったことを思い出して、この後、観ようと思っています。

 

ドラマ『WITH LOVE』は、1998年の4月~6月に放映されました。

 

トムハンクスとメグライアンの「ユー・ガット・メール」は、全米公開が、1998年の12月18日。

日本公開が、1999年2月11日。

 

アメリカも日本も、メールが注目される時代だったのですね。

 

メッセージアプリができるなんて、誰も予想もしなかった時代。

 

どうして、過去とは、こんなに懐かしいものなのでしょうか。

 

filmarks.com

 

 

ご訪問、ありがとうございます。

 

よい週末をお過ごしください。

 

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