FODに加入して、『ラスト・シンデレラ』6話~9話を観ました。
『ラスト・シンデレラ』とは、2013年の4月から6月に放映されていた、テレビドラマ。
アラフォーで、自他ともに認める、オヤジギャルのさくら(篠原涼子)が、恋愛をする決心をして、巻き起こった様々な出来事を、友情を中心として描かれた、心弾む感動的な作品です。
再度、6話~9話を観てから、10話を観て。
また10話をもう一度観てから、11話の最終話へ。
最終話の最後の10~15分を残して、再度、最終話の初めから観て、先程終わりました。
そんなに何度も観てると、FODから
「何回観たら、気が済むんですか?」って言われるんじゃないかと、苦笑いしながら(笑)。
感動的で、楽しいドラマでした。
涙無しには観られないです。
全然、泣く場面じゃないのに、春馬さんが出てくるシーンで、泣けてきたりもしました。
また、藤木直人さん演じる立花は、姿形が素敵なのは勿論のころ、本当に人柄が良くて、カッコいいです。
立花のような男友達がいてくれたら、どれほど心強いだろうって、思いながら観てました。
立花と、15歳年下のヒロト(三浦春馬)の二人からプロポーズされるなんて、さくら(篠原涼子)は、本当に素敵な女性です。
結婚も、恋愛も、何事も、一筋縄ではいかないし、紆余曲折がある。
けれど、立ちはだかる壁を乗り越えるからこそ、絆は深まります。
言い換えれば、障壁というのは、絆を深めるためのスパイスの役割をしてくれているのかもしれないですね。
そう思えば、何が起きても、心配することなどない。
『ラスト・シンデレラ』を観ていて、時折感じたこと。
それは、何か問題が起きて、それを解決しようと誰かが行動する時、それを制する人がいることです。
制するというより、まるで神様の言葉のような発言を発して、解決の方向を見誤らないようにする人が、その場面その場面に出てくるんです。
そのお陰で、すべてが丸く収まっていく。
みんなが happy になれるドラマ。
魔法のような言葉を、たくさん聴けて、勉強になりましたし、観ている私も、happy な気分になれました。
素敵なウェディングのシーンも観られて、とてもよかったです。
神様の言葉に関連して、思ったことが二点あります。
1.例えば、妻帯者のA男さんと、独身のB子さんが、夜のバーから出てきて、仲良さそうに帰っていったら、「不倫してる」と、私達の社会は往々にして決めつけようとする傾向があります。
けれど、実際は、本人に聞いてみないとわからない。
たまたま、知り合いだった二人がバッタリ会ったのかもしれないし、4~5人で飲んでいて、最後に帰宅する方向が同じ二人が残ったのかもしれない。
決めつけようとしているのは、その人の心の中にある真我ではなく、自我の方。
勝手に自我の判断で、物事を決めつける必要は無い。
2.「どうせ、明日も楽しくない仕事だ」と思っていると、その通りの辛い現実がやってくる。自分の思考が、現実を創っていると、聞いたことがあります。
なので、「明日も楽しい仕事、毎日楽しい仕事だな」と思っていると、何かが変わってくるかもしれないですね。
「私のパートナーは、絶対イケメンだ」と確信している女性は、その女性が美女とは程遠い容姿をしていても、本当にイケメンとめぐり逢うそうです。
おもしろいですね。
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昨日は、建国記念の日。
今日は、三連休の中日。
明後日のバレンタインが終わると、ぐっと春が近づいてきます。
気温の暖かな日が、待ち遠しいです。
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