近くの映画館での上映が、9/9の終了日に近づきましたので、もう一度、観ておきたいと思い、行ってきました。
三浦春馬さんが出演する映画「太陽の子」
第二次世界大戦中の京都が舞台の映画です。
午前9:20からの上映でした。
お腹はあまり空いていないのですが、朝食を食べないので、お腹がグーグー、鳴っていました(笑)。
それが嫌で、お饅頭とかプチケーキなどを食べてから映画を観に行ったりしていましたが、最近は、甘い物も、パンもできる限り控えていますので、何も食べずに行きました。
私は、冷え取り健康法を行っていますので、お腹の虫が鳴くのは、「毒が出て行ってくれている」と解釈しています。
1945年の初夏、裕之を演じる春馬さんが、休暇をもらって、実家へ帰ってくるシーンがあります。
春馬さんの登場シーンです。
出迎えてくれる母や兄、幼馴染の前で、「ただ今」と。
「ただ今と、帰ってきてくれるのならば、実際に、帰ってきてね」と、今日はスクリーンに向かって、心の中で唱えていました。
私にとって、春馬さんというのは、殆ど神様のような次元で生きている人で、沢山の愛を、たくさんの人々に送り続け、誰からも愛されて、人生を謳歌していた人に見えます。
「死」というものとは、一番遠いところにいた人ではないだろうか。
「死」というのは、自分のこの世での役割が終わって、成し遂げること、やるべきことのすべてが終わった時に、訪れるものだと私は感じています。
春馬さんは、お若いけれど、そんなことを熟知している人ではないかと。
今もきっと、どこかで、誰かの助けになるようなことをしているのではないかと、私は勝手に想像しています。
そして、京都が舞台の映画ですが、春馬さんも、京都人っぽいなぁと。
関東・茨城県の出身だと聞いていますが、やさし気で、おしゃれで、京都人の雰囲気をもっているなぁと感じました。
春馬さんの兄、修を演じた主演の柳楽優弥さん、幼馴染の世津を演じた有村架純さんと、春馬さんの3人で過ごしている時間が、とても心に残ります。
世津は、しっかり者で、戦争が終わった後のことも色々と考えています。
現状でおかしいと思っていることも話します。
3人の未来の話を、いっぱい聞きたい。
子供の頃からの仲良しって、いいですね。
そして、若いっていいなと。
メイキング映像での、春馬さんのはじける笑顔からは、心から許し合える仲間である、スタッフ・共演者と、充実した仕事をしていたことが伝わってきます。
令和3年の夏も、もう終わり。
「太陽の子」
3回目の今日は、1~2回目の時より、お客さんの入りは少なかったように思います。
ですが、映画の終了予定日は、先程確認したら、また延長されて、9/16に変更。
9/2→9/9→9/16と、1週間ずつ延長されています。
「天外者」の時と同様のことが起こっています。
「太陽の子」は、公開日が8/6で、丁度1か月が経ちました。
「天外者」は、結局3か月くらいのロングランでした。
私は、合計、6回観に行きました。
そのうちの1回は、京都二条のTOHOシネマズで、4月5日の春馬さんのお誕生日に。
TOEICの試験に申し込んだ7月頃は、Amazonや図書館のレンタルで、アメリカ映画をいっぱい観たり、英語に触れる努力をしていましたが、その後、中間の声~ミックスボイス~という発声方法のことで頭がいっぱいになり、英語のことを忘れて暮らしておりました(笑)。
初めてのTOEIC受験なので、あまり点数は出ないというのもありますし、仕事の日は、疲れてしまって、何かを覚えようという気にもなれず。
家の電子ピアノを弾いていても、ウトウト眠くなって、弾く気も薄れるくらいで、英語をやっていませんでしたが、TOEICの試験日が迫ってきて、今やっと、英語に向き合うようになりました。
しかしそう言えば、映画「太陽の子」のナレーションは英語。
修が、アインシュタインと心の中で会話する時も、英語でした。
あと数日で、どれだけ頭に入るかわからないですが、実際の試験と同じ形式のものを、たくさん聴いて、読んでいきたいと思います。
昨日、発芽玄米を買いました。
今日から、また玄米生活です。
私は、やっぱり玄米が好きです。
少し、水を多めにして、白米と同様に、炊飯器で炊きます。
最近好んでいた「めかぶのスープ」を、「もずくのスープ」に変えてみました。
頭の中では、もずくとスープがミスマッチな気がしましたが、実際は、とても美味しかったです。
最近の技術って素晴らしいです。
ちゃんと、もずく雰囲気はそのままで、美味しいスープになっているのです。
あっぱれ!
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