ハウスクリーニングのお掃除職人の方のYouTube動画で知った、シャイネックスというスポンジを買ってみました。
細目の400番と、さらに細かい極細の1000番の二つ。
この二つで、キッチンのステンレスのシンクが、みるみるピカピカになっていくのに惹かれました。
起毛タイプのちょっと厚手のゴム手袋も購入済み。
サンポールで、流し切れなかったところが、残ってしまい、跡がついているのが気になっていたので、それを、落とすために購入。
5年前に実家に戻りましたが、ミニマリストで掃除好きの私とは好対照の母親は、捨てられない性分で、高齢ですし、掃除もろくにしない。
昭和の物をいつまでも捨てようとせず、古くなって汚れていても、ちっともお構いなし。荒れ放題のキッチンも、私が少しずつ、平成の物、令和の物に変えていきましたが、残念ながら、抜本的な改革には至らず。
邪魔が入るので、できないのです(笑)。
そう、キッチンは、私のキッチンではなく、母のキッチンなのです。
自分のキッチンなら、自分で掃除する。
人に掃除してもらうなら、掃除がし易いように配慮する。
という、方程式は、母には通用しない。
眞に残念ですが、人の性格は、変えられないのですよね。
そんな私に、強い味方が、最近現れました。
酸性の洗剤、「サンポール」です。
いわゆるトイレ洗剤として、販売されています。
強力な匂いがしますし、「混ぜるな危険」の洗剤です。
マスク、メガネ、ゴム手袋が必要ですが、数十年分のキッチンの水垢が、落ちます。
錆びなんかも、落ちてます。
酸の力って、すごい。
とてもうれしいです。
ジャムの空き瓶に、サンポールを少し入れて、ハケで汚れに塗るようにすると、汚れに行きわたります。もしも、全部使いきれなくても、ジャムの瓶なら蓋をして、保存できると思いました。
地球環境を守りたい派の私ですが、少しでも奇麗にするためには仕方がないと、このような強い洗剤も使ってみることにしました。
サンポール塗布後に、少し時間を置いたら、すぐに流して、台所洗剤で洗うのですが、ふと見ると、サンポールの液が流し切れていなかったところが、跡になっていたのです。
#400
#1000
( ↑ 私は800円で購入しましたが、今日は420円との記載あり)
そこで、シャイネックスの1000番で、力を入れずに丸くこすると、ほぼ、わからないくらいに、跡は消えました。
実際に、奇麗になったので、写真を撮ったのですが、撮った写真を見ると、その周辺部分に、汚れが着いているように見えるので(笑)、もう一度、全体的に磨こうと思います。
シャイネックスは、陶器にも使えるようなので、400番、1000番で、トイレのタンクの上の手洗いのところを磨いてみました。
うちのトイレの手洗いは、「酸性・アルカリ性の洗剤や、芳香洗浄液はNG」と書いてるので、湯垢のような黒ずんだ汚れが、薄っすらとあるのですが、なかなか取れなかったのです。
磨いてみると、きれいになりました。
あと、何度かやれば、全部スッキリ落ちそうです。
キッチン用品で、母のステンレスの古いバットがあったので、シャイネックスで磨いてみると、サビなんかも落ちました。しかし、固いスポンジですので、バットにキズというか、細かい線が入ります。入ってもいいものに使った方がいいです。
お掃除職人の方は、サンポールと、ドメストも使われていたので、ドメストも買おうと思ったのですが、その薬店では在庫切れだったので、サンポールだけ買って帰りました。
そのうち、ドメストにもチャレンジするかもです。
サンポールとの違いを知りたいです。
また、トイレの陶器を磨くのは、お掃除職人の方は、「こすってクリーン」というスポンジを使われていました。
金属部分は、こげ取りスポンジでした。
ご訪問、ありがとうございます。
大阪は、天の恵みのような、好天に恵まれています。
今日も、穏やかない一日を。