九月が始まりました。
長月ですね。
今年も、あと四ヶ月ということ。
まだ、毎日暑くて、とても信じられないですが・・・。
九月になると、必ず想い出す曲があるんです。
オフコースの「その時はじめて」
~ 月曜の朝 いつものように君が出てゆく ~
から始まるこの曲は、
日常のさり気ない一ページの中にも、
彼女への熱い想いが溢れていて、たまらなくなります。
イントロのドラムの音も、素敵。
オフコースの曲って、どれもこれも、
「やさしさで溢れている」。
若い頃、そんな話を職場の友人たちとした記憶があります。
若い頃に聞いた曲を、今こうして、YouTube配信などで、自由に聴くことができるのは、本当にありがたいことです。
↑ 8月 彦根城 博物館にて
前回のブログ「箕面にてコンサート」でご紹介した、若手演歌歌手の真田ナオキくん。
レコーディング風景のYouTubeがあるのですが、ヘッドフォンをしてたナオキくんの横顔が、ふと三浦春馬さんを思い出させてくれました。
(8:30)
私は、2020年の後半~2021年の前半頃まで、春馬ロスでした。
喪失感、虚無感のようなものを感じていた日々があり。
真田ナオキくんは、春馬さんの代わりに、人の心のぽっかり空いたところを埋めるために、出てきてくれたのか?
と思えてしまうヘッドフォン姿の横顔でした。
息子を応援する母親の気持ちって、なんて楽しいのでしょう
と感じる今日この頃です(*^^)v
あんなに暑くて、「もういいよ」と感じていた夏が終わるのは、何となく寂しいものです。毎年のことなのですが。
10月まで、日中はまだまだ暑い日が続きますけどね。
ものわすれ外来に行くのを嫌がっていた母が、行くと言い出しまして。
先週、行ってきました。
二週間後に、二度目の受診です。
「記憶力や思考力、判断力の減退を遅らせる薬」を処方していただき、一日一回朝食後に飲んでいます。
90歳を過ぎていますし、大きな効果は期待していないですが、少しでも、ものわすれの進行を抑制できたらと思います。
四月に父は亡くなりましたが、未だに、母は「お父さんは生きてる」と言い、
常人から見ると、不思議な言動をし続けています。
しかし、その頻度が、薬を飲み始めてから少しずつですが、減ってきているように感じます。
素敵な秋を過ごしたいですね。
ご訪問、ありがとうございます。