ムーンリバーのささやき

さり気なく 自由に 人にやさしい社会を

父の介護日記(14)

先週、市役所の長寿介護課から、介護認定の書類が届きました。

父は「要介護1」と認定されました。

 

「要介護1」は、父にとって一番必要な、車椅子が、貸与されないこともわかりました。

 

長寿介護課で聞いたところ、車椅子は、買わなくても、レンタルの業者さんがあるそうです。

 

また、ケアマネージャーの判断で、貸与できる場合もあるとのこと。

 

市役所に介護認定の申請を出してから、来てくださった聞き取りの女性に、何でも「できます」ばかり言うから、介護度合いが低くなったのではないかと、私は感じています。

 

人間って、往々にして「できない」っていうのが恥ずかしいことのように感じる生き物で、特に父母のような高齢者は特に、そういう風に長いこと生きてきたから、人前で「できない」って言い辛いのだと思います。

 

日常の様々なことが、できなくなったから、介護認定の申請をするわけで、「できない」ことは、何も恥ずかしいことではないのです。

 

ですが、父母にとっては、そのように思えないようで、できないこともできますと言ってしまう。見ていられなくて、思わず私が、「それは、できないでしょ?」と口を挟む場面もありました。

 

聴き取りの女性が来た三日後、父は、トイレの前で倒れました。

急に血圧が下がったことによるもので、大事には至らなかったのでよかったですが、先月から見ても、父の状態は悪くなっています。

 

先月は、自分から、膝を診てもらうために病院へ行くと言いましたが、今月は言わないです。お風呂も入ると言ったのに、直前に体調が悪いと言ったりして、今月に入ってから、入浴はしていなくて、たらいで足湯を何度かしただけです。

 

 

ケアマネージャーをどこにするか、現在検討中です。

私の job の来月のシフトがまだ出ないため、ケアマネさんに来てもらえる日も決められない状況。

 

 

国産初の新型コ〇ナの飲み薬ができたそうです。

本当に、私達に必要なのでしょうか?

 

news.yahoo.co.jp

 

私は、必要とは思えないです。

服用した人にとって、副作用が少ないことを祈るばかりです。

 

喉のために、蓮根を食べ続けています。

 

ご訪問、ありがとうございます。

 

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