先週、市役所の長寿介護課から、介護認定の書類が届きました。
父は「要介護1」と認定されました。
「要介護1」は、父にとって一番必要な、車椅子が、貸与されないこともわかりました。
長寿介護課で聞いたところ、車椅子は、買わなくても、レンタルの業者さんがあるそうです。
また、ケアマネージャーの判断で、貸与できる場合もあるとのこと。
市役所に介護認定の申請を出してから、来てくださった聞き取りの女性に、何でも「できます」ばかり言うから、介護度合いが低くなったのではないかと、私は感じています。
人間って、往々にして「できない」っていうのが恥ずかしいことのように感じる生き物で、特に父母のような高齢者は特に、そういう風に長いこと生きてきたから、人前で「できない」って言い辛いのだと思います。
日常の様々なことが、できなくなったから、介護認定の申請をするわけで、「できない」ことは、何も恥ずかしいことではないのです。
ですが、父母にとっては、そのように思えないようで、できないこともできますと言ってしまう。見ていられなくて、思わず私が、「それは、できないでしょ?」と口を挟む場面もありました。
聴き取りの女性が来た三日後、父は、トイレの前で倒れました。
急に血圧が下がったことによるもので、大事には至らなかったのでよかったですが、先月から見ても、父の状態は悪くなっています。
先月は、自分から、膝を診てもらうために病院へ行くと言いましたが、今月は言わないです。お風呂も入ると言ったのに、直前に体調が悪いと言ったりして、今月に入ってから、入浴はしていなくて、たらいで足湯を何度かしただけです。
ケアマネージャーをどこにするか、現在検討中です。
私の job の来月のシフトがまだ出ないため、ケアマネさんに来てもらえる日も決められない状況。
国産初の新型コ〇ナの飲み薬ができたそうです。
本当に、私達に必要なのでしょうか?
私は、必要とは思えないです。
服用した人にとって、副作用が少ないことを祈るばかりです。
喉のために、蓮根を食べ続けています。
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