今日は、たらいにお湯を張って、父の足の裏を洗ってあげることにしました。
父は、昨日、やっとお風呂に入ったわけですが、足の指の間がよく洗えていないように感じました。
その後、母に足の爪を切ってもらっていました。
父の手の爪は、3日前に私が切りました。
父の爪は、驚くほど固く、分厚くて、とても切るのに力が要りました。
丈夫な爪なので、折れてしまうことなく、いくらでも伸びてしまうようです。
明日は、床屋さんに父を連れて行くことにしました。
近くのイオンモールの中に入っている床屋さんです。
イオンモールに車いすが置いてあって、館内は自由に使っていいと、インフォメーションで聞いてきました。
イオンモールまでは、なんとか私と母が介助しながら歩いてもらったら、館内は車いすで座って移動ができます。
三連休は、床屋さんも混みますし、早く行かないともう随分、父の髪の毛が伸びています。
何故伸ばしているんだろうと不思議に思っていたのですが(笑)、切りたくても歩いて行けないから放置していたようです。
爪にしても、散髪にしても、お風呂にしても、「一人で入れないから」とちょっと行ってくれたら介助するのに、父は何も言わないからわからなかったのです。
自分がしてほしいことを、周囲に伝えられないのも、老化が進んでいるからだと最近知りました。
今、私が心を込めてやるべきことは、他の何でもない、「父の介護」だと、しみじみ感じる今日この頃です。
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