統一教会関連の本を読みました。
大阪・梅田の紀伊国屋書店で購入した、
を読みました。
画像左の「マインド・コントロールからの脱出」は、
図書館で予約して貸出手続きしたもので、読み始めたばかりです。
有名芸能人の合同結婚式。
霊感商法。
大注目されてから、失われた30年の時を経て、
統一教会は、安倍元総理の暗殺事件で、
今また注目を集めています。
そして、これをきっかけに、統一教会は、
解体されるべきだと感じています。
ネットを見ていますと、統一教会のことを、
「信仰の一つ」であると捉えている人もいたようですが、
カルトであり、政治工作組織であることが、広く明らかになってきました。
参政党の神谷事務局長は、
各個人の信仰の自由があるから、統一教会であろうが創価学会であろうが、
参政党の党員に信仰を持った人がいても問題ない、と発言されていました。
私は、甚だ疑問に感じていました。
ましてや、参政党は、党員みんなで政策を考える党。
生活が苦しくなり、家庭が崩壊するほど多額の寄付をさせたり、
壺を高額で買わせたり、殆ど盗んででもお金集めを信者にさせようとして平気な団体が、各個人の信仰の自由とは、とても思えないです。
紀藤弁護士の著書『マインド・コントロール』の中に、
「脱会カウンセラー」という言葉が出てきました。
この言葉に、私は吸い寄せられるような感覚を覚えました。
統一教会の信者は、数十万人いるのでしょうか。
マインドコントロールを解いて、社会に溶け込んで、周囲と調和しながら、
明るく楽しく暮らしていってほしい、と切に思います。
そうできるように、彼らをサポートをする人が
たくさん要るのではないでしょうか。
脱会カウンセラーは、ボランティアで、
牧師さんやお坊さんがされているようですが、
できたら、私も何らかの力になれないものかと感じています。
私は、30歳の頃に、カウンセラー養成講座
の最初の基礎の簡単な講座だけ受けたことがありました。
その時、悩んでいる人の力になれたらとの思いから受講しましたが、
例えば、家庭内暴力で悩んでいる家庭のお力になるには、
人生経験もまだ浅い、当時の私には荷が重すぎて、
無理だと諦めたことがあるのです。
しかし、あれから、20数年の歳月が経って、還暦もだんだん近づいてくると(笑)、
私にも、できることがあるのではないかと思うようになりました。
そもそも、統一教会がクローズアップされ始め、その関連本を読もうと思ったのも、
マインドコントロールされた人達の社会復帰の一助になりたい
という気持ちが湧いてきたからでした。
素人がどこまでできるかわからないですが、
脱会カウンセラーのこと、さらに調べてみます。
また、ご報告します。
うちの近くの住んでないお家の散ったお花が、
道に散らばっているのが気になっていました。
早朝、ゴミ出しの前に、ゴミばさみで片づけました。
清々しいです。
ご訪問、ありがとうございます。
大阪に、維新もカジノも要らない