先週、大阪難波の吉本興業のNGKシアターで、漫才や新喜劇を観てきました。
八坂さんのこんなに近くに、吉本の劇場があったとは、全く知らなかったです。
昭和風で、とても古い建物でした。
席は、前から4列目。
1列目と2列目は、コロナのために開けてあったので、4列目でも、実質は2列目みたいな感じでした。
花道がありましたが、コロナの為かわかりませんが、どなたも花道からは出てこられなかったです。
1月のミュージカル『ボディガード』に出演されていた内場勝則さんの新喜劇を、生で拝見してきました。
内場さんは、組のボスの役で、『ボディガード』の時より、ずっと高価そうなピカピカのスーツを着て、出てこられました。
話し方も、レイチェルのマネージャー役のミュージカルとは別人のように、大きな声で威厳を放つ雰囲気でした。
新喜劇では、内場さんと、その子分役のなべおさみさん、山田花子さん、末成映薫(すえなりゆみ)さんは知っていますが、それ以外の出演者の方は、知らない方ばかりでした。
吉本新喜劇は、子供の頃はよく観ていましたが、この20年以上、観ていなかったですので。
なべおさみさんが、吉本に在籍されていたことも、全く知らなかったです。
拝見できてよかったです。
新喜劇のストーリーも、旅館を舞台にした親子愛の話で、とてもよかったです。
(↑ 四条大橋から北向きに撮った、今日の鴨川です)
漫才では、西川のりお・上方よしおのお二人が、やっぱり面白かったです。
若手の芸人さんも、応援してあげたい気持ちはあるのですが、あまり笑えなくて・・・。
しかし、私の隣の席の若いお嬢さんは、若手の漫才でよく笑っていて、年配の漫才ではそんなにリアクションしてないように感じました。
ジェネレーション・ギャップ?
若い人達は、若手芸人さんと波長が合って、面白いようです。
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祇園を歩いていると、やっぱりお着物の女性が目に入りました。
そして、幸運なことに、正真正銘の芸妓さんともすれ違いました。
うりざね顔で、すご~くお奇麗!!
お着物の色合いの美しさも、目を引きます。
思わず、じ~っと見つめてしまいたくなりますね。
おしろいで真っ白のお顔ですから、そのお化粧が崩れないように、マスクを耳に掛けずに、口の前に手で持っておられました。
そんなに気になさらなくても、マスクを堂々とはずして歩かれたらいいのにと私は思いますが、世間はそれではダメだというのでしょうか?
「マスクをしている方が、体に悪い」という情報は、何故いつまでたっても広まらないのか、不思議です。
本来、マスクもワクチンも、自由意志のはず。
しかし、現実はマスクしなければどこにも入れないという、半強制。
自己選択性にできない、この国の社会の根本にあるものは、何なのでしょうか。
芸妓さんや舞妓さんは、マスクはメイクが崩れるし、透明の飛沫ガードのようなものも、似合わないですし、このご時世、ご苦労されているのかなと感じました。
ご訪問、ありがとうございます。
今日は、暖かいホワイトデーでした。