大阪在住の私には、都知事選の選挙権はないのですが、終わりましたね。
阻止したかった小池3選、阻止できず。
しかも、2位になった41歳の候補者、あまりにも橋下徹に似ていてびっくり。
共感性・協調性の乏しさ、相手を攻め立てなければ気が済まないところ。
こんなのが、「何かやってくれそう」と思う人が、まだこんなに大勢いることへの残念な気持ち。
折角、小池氏リコールの声が出ていますが、例え小池を降ろすことができたとしても、2位がこれじゃあ・・・という落胆。
等々あり、中々、私の中で都知事選の結果への考えがまとまらない状況でした。
チャンネル桜の ↓ このライブで、専門家の方々から、
といった話が出ていました。
7月7日の20時を回った頃、動画の1時間を超えたあたりからの話が面白いです。
パネリスト:あんどう裕(前衆議院議員)
室伏謙一室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総
「大衆に考えさせない宣伝」
石丸の手法には、ちゃんとしたセオリーがあるらしいです。
15年位前に、橋下を「なんかやってくれそう」だと、大阪府知事や市長に当選させた人種がいた意味が、少しわかった気がしました。
今までは、まったくわかりませんでした。
石丸のこのやり方に、迎合してしまう種類の人がいるわけです。
勿論私のように、最初石丸から醸し出される雰囲気や話し方に嫌悪感をいだき、あの横柄な話の内容を聞いたら卒倒しそうになる人もいると思います。
私からしたら、半径5メートル以内には、来ないでほしい人種です。
世も末か?
私には、絶望的な気持ちにさせる候補者です。
このチャンネル桜の番組では、蓮舫はすごく嫌いで、小池の方がまだマシというパネリストが中心でした。
私は今まで、蓮舫さんのことを好きとも嫌いとも、何とも思ったことはなかったですが、今回、小池・石丸に比べたら、私に民主主義の希望を与えてくれて有難かったと思えます。
私には、蓮舫さんが出馬しなかったら、「絶望」だけの都知事選でした。
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