96歳の父の通夜・告別式が終わり、平常が戻ってきました。
精神的には、落ち着きましたが、することは色々ありますね。
介護ベッドとリクライニング式車椅子は、告別式の朝に、予定通り引き取りに来ていただきました。
使用したのは6日間だけ。
車椅子は、1回だけ。
大きなものが無くなって、名残惜しいですが、もう本人はおりません。
父名義のモノの解約や名義変更は、殆ど弟がやってくれていますが、衣類や小物の整理整頓と掃除、古びた空き箱・段ボールの片付けなどは、私中心にやっています。
通夜・告別式では、懐かしい親戚に会えました。
こんな時しか会えないんですよね。
喪の時ではなくて、私の結婚式の時にも、このメンバーが集まってくれたらって考えていました。
結婚するお相手がすぐいるわけではないのですが、昨日・今日、「結婚式」に関するものが目に付きます。
昨日は、両親が参列した親戚の結婚式の大量の写真の整理をしました。
分厚い台の部分を外して、写真だけにしたら、とってもスッキリしました。
今日は、父が来ていた燕尾服が、箱から出てきたのです。
古びていたけれど、しっかりとした手縫いで、生地はウール100%と書いてありました。
パンづくりも楽しんでいます。
カンパーニュ、フォカッチャ、今日は米粉のパン。
炊飯器でつくりました。
→画像撮り忘れ。
餅米で、炊飯器でお餅もつくりました。
炊飯器でつくるお餅は、白米コースで普通に炊いた後、木の綿棒で、「一人餅つき大会」をします(笑)。
綿棒にお水を付けながら、しゃもじで混ぜたりしながら。
ご飯粒が、完全に無くならない程度に。
その後、餅とり粉は、私は片栗粉をつけています。
炊飯器のお餅は、本当にやわらかくて、もう市販のお餅には戻りたくない気持ちでいっぱいです。
炊飯器で炊く時、少しお塩を入れた方がいいと思います。
父は、お餅が大好きだったので、生きていて、普通の食事が食べられたら、父にも食べてほしかったです。
お通夜の後の食事の席で、私は「ミニマリスト」の話をしました。
丁度、私の前に座った従弟が、捨てられないタイプで、他の従兄に、「よう聞いとけよ」と言われていました。
不要なモノを手放すことの大切さに、気付いてくれたらいいですね。
一か月前なら、まだ、父は病院にいて、退院する日も決まっていなかった。
4月10日のオンライン面会の日に、13日に退院することが決まり。
18日に再入院したので、96回目の父の誕生日は、病院で迎えることになり。
出されたものは、ほぼ完食しているとのことで、良くなってくれているのだと思っていました。
逝去の報よりも、18日に再入院しなければならなかった時の方が悲しかったです。
「折角帰ってきてくれたのに」という思い。
父がいないことに慣れてきた矢先の訃報でした。
~お父さん、そちらで、おじいちゃんおばあちゃんや、弟たちと会えましたか?~
ご訪問、ありがとうございます。
気持ちのいいお天気が続いていましたが、明日は、終日雨のようです。