最近、「実家の片付け」とか、「夫の実家の片付け」のYouTube動画をよく視聴しています。
皆さん、がんばっておられるなぁと感心します。
私自身もじっとしていられなくなって、観終わらないうちに、動き出していることもあります(笑)。
老いた母親本人には、もう捨て活はもうできないので、できる者がするしかない。
なので、捨てる基準は、捨て活をする者の考え方を、取り入れるべきだと思います。
何もしないで、「それは要る、それは使う」と、適当に言っている人の感覚より、実際に手や体を動かして、捨てる作業をする人の考え方が重用されるべきだと、今回つくづく感じました。
母親の意見ばかり聞いていたら、使っていない物なのに、何も減らないです。
母親は、思い出の中と、まだ来ない未来に生きようとしているように見えます。
「今」しか生きられないのに、「今」がないのです。
今日は、小型粗大ごみの日でした。
両親の使っていなかった物、たくさん処分しました。
衣装ケース2、大皿3枚、炊飯器が2、おでん用の鍋、ライティングビューロ式の勉強机の引き出しと椅子とガラス戸、丸椅子、ゴミ箱、長物(60㎝程度の棒数本と電球) 。
朝から何往復もしました。
だけど、清々しかった。
私自身の物は、3合炊きの炊飯器のみ。
10年愛用しました。
処分したくなかったけれど、お釜の内側の黒い塗装が剥げてきました。
人体に影響はないようですが、だんだん広がってきたので仕方なく新しい物を買い、手放しました。
その炊飯器の、お釜だけの販売も終了していました。
今日は、手放す物がたくさんあったので、パンづくりは無しに。
その代わり、もち米で炊飯器でお餅をつくりました。
お餅にまぶしている今の片栗粉は、粉が荒いので、絹のような手触りのする上新粉を買ってきました。
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