昨晩、22時50分、就寝。
今朝、4時20分、起床。
モーニングページを書く前に、YouTubeで刺繍の動画を観てました。
刺繍の「繍」という字は、ぬいとり、美しく飾った、うつくしい、という意味があるようですが、さらに、「おごそかな縫い込み模様」という意味も。
まさに、刺繍その物ですね。
おごそかだと。
革命期に生を受けた、王妃・マリー・アントワネットも、刺繍を愛したとか。
彼女の高い技術を持った刺繍の作品が、現存している物もあるとか。
是非、死ぬまでに見ておきたいと感じました。
彼女は、数えきれないほどの豪華な宝石やドレスを持っていたでしょうし、インテリアや腕時計にも凝っていたと聞きます。
また、楽器のハープを奏でる人だったとか。
どんな豪華賢覧な物を持っていても、美しい音楽の調べを奏でることができても、刺繍という手芸の存在は、また別物だったのでしょうか。
刺繍は、彼女の心の癒しとして、無くてはならない物だったのでしょうか。
山口百恵ちゃんのアルバムの中の曲で、
「A gold needle and the silver thread」という曲があったことを思い出しました。
~金の針と銀の糸~
ですね。
針と糸で、男女の心も、繕ったり、つないだり、直したりできるのでしょうか。
糸と針が紡ぎ出す世界。
そこには、作る人の心も、映し出されるのでしょうか。
処分しようと思っていた、ローズ色の麻のブラウス一枚。
自分で、リフォームして着ることにしました。
丈をカットして、カットした素材を、刺繍の練習布にしたいと思います。
ボレロ風の丈の短いお洋服として、来年の夏、また着てみようと。
ちょっと冒険です(笑)。
そのブラウスは、フェミニンなもので、胸元と袖に、お花の刺繍が施されていたのです。
機械で、刺したもののようです。
刺繍に目覚めた私ですから。
何かの参考になるかもしれないです。
さわやかな、気候ですね。
一年で一番、素晴らしい季節かもしれない。
心地いい、秋の一日です。
来週から、涼しくなるという情報もあるようです。
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