マイブームのケビン・コスナーの作品。
「ボディ・ガード」
「ウォーター・ワールド」
に引き続きまして、4本目は、2014年の「ラスト・ミッション」を観ました。
7年前の作品ですから、ケビン・コスナー、哀愁漂う59歳の頃。
グレーのセーターにジーンズ、ストールを巻いて、ジャンパーを羽織り、ただ立っているだけで、絵になる人だということが、はっきりわかる作品でした。
185㎝の長身と、胸板の厚さ、肩幅の広さ、背中の大きさ。
どこから見ても、ハリウッドスター。
少々気になったのは、声が、なんだかガラガラなのです。
病気の役どころのせいかもしれないのですが、あのハリのある nice voice ではなくなっていて。
加齢による、ダメージなのかと思ったりしました。
イーサン(ケビン・コスナー)は、CIAのエージェント。
いつも咳をしているのですが、医師に余命3ヶ月と宣告され、妻と16歳の娘が暮らしているパリへ行きます。
終活ですね。
この映画の舞台は、パリが中心ですが、フランス語ではなく、殆ど英語でした。
フランス人は、英語も達者です。
長年、CIAで働いてきたとは言え、それが仕事だとは言え、人を殴ることをなんとも思ってなさそうなところは、冷血漢に感じますが、家庭を顧みずに働いてきた長い年月、ずっと離れて暮らしてきた妻や、16歳の娘との関係修復には、心を尽くしていて、良かったと思います。
その16歳の娘のボーイフレンドは、フランス人ですが、なんとなく三浦春馬さんに似ていました。
ケビン・コスナーより、さらに背が高くてやせていて、なかなかハンサムな俳優さん。
澄んだ目をしていました。
神様からの、良きメッセージでしょうか。
パリの公道でのカーチェイスもあって、男性好みのハラハラする場面がたくさんあります。
スーツ姿のケビン・コスナーは、人目を惹くほど素敵でした。
こんなお父さんの娘に、生まれてみたいものです。
ご訪問、ありがとうございます。
今日も、心地よく、和やかに。