ケビン・コスナーの映画、3本目は、1989年の「Field of Dreams」です。
サバイバルとか、殺し合いとか、命を狙われる作品が続いていましたが、今回は、物騒なことがない作品。
落ち着いて観られます。
やっぱり平和が一番。
レイ(ケビン・コスナー)は、オハイオ州のとうもろこし畑の農夫。
妻と娘と、幸せに暮らしていたある日、「天の声」が聞こえるようになります。
同じ言葉が、何度も何度も聞こえるのです。
レイは、トウモロコシ畑を野球場に変えます。
その声が、指し示すことを調べては、次々と人に会いに行く。
アメリカ大陸横断の旅もする。
嫌がられても、諦めない。
お金の有る無しは、関係ない。
情熱を持つ。
私の好きなパターンです。
こういうの好きです。
最終的に、レイが出会えた人は、誰だったか。
天の贈り物は、何だったのか。
幸運というのは、やっぱり人との出会いでやってくるのだなぁと。
そして、世間の声や、世間体は大体無視していい(笑)。
人生というか、私達の日常生活は、選択の連続ですけれど、自分の心が感じる方を選択するのが素晴らしい、と改めて感じました。
夢のある、ほのぼのした作品だと思います。
この作品は、昔、日曜洋画劇場か何かで観た記憶がありますが、すっかり内容を忘れていました。
ケビン・コスナー自身も、お若い頃、野球をしていたのですよね。
毎日、大量のネイティブの英語を聞かせてもらって、いい映画を観させてもらって、またそれを享受できる環境や時間がある。
なんてありがたいことだと、改めて感じる今日この頃です。
9月に、初めて受けるTOEICは、時間との闘いのようです。
何度か受けて、要領がつかめると、点数は上がっていくようですね。
次の映画は、ケビン・コスナーの「ラスト・ミッション」を途中まで観ております。
ご訪問、ありがとうございます。
大阪は、快晴。
夏です!
今日も、心地よく、穏やかに。