1977年の映画「スター・ウォーズ エピソード4/あたらなる希望」、Amazon primeで観ました。
これからは、地球だけでなく、宇宙のことも視野に入れる必要性を感じまして(笑)、宇宙に関する作品に触れたいと思ったんです。
宇宙でのデータ処理のニュースが目に入ったりもしました。
1977年に公開されたスター・ウォーズは、日本では1978年でした。華やかに宣伝された作品で、当時、中学生だった私も、同級生二人と一緒に、三人で大阪梅田の映画館へ観に行ったことを覚えています。
ところが、内容は殆ど覚えていないのです。43年前、という歳月もありますが、とにかく壮大すぎて、当時の女子中学生には、ついて行きにくい内容でした。
現実の日常から、かけ離れすぎているというのでしょうか。なので、その時、中学生の私は、どんな内容の作品を観たのか、確認することができました。
当時映画の後、中学生三人で、梅田の阪急三番街の喫茶店で、フルーツパフェを食べながら、映画の感想を話したいのですが、三人ともなかなか言葉が出てこなかったことを、覚えています(笑)。
なので、殆ど、学校生活の話をして、盛り上がっていたと思います。
私が、ハリソン・フォードというハリウッド・スターを知ったのが、二十代で見た、1985年の「刑事ジョン・ブック目撃者」でした。
当時、大阪・堂島に、「大毎地下劇場」という映画館があり、ロードショー直後の作品から、モノクロの懐かしい作品まで、2本立て、3本立てで、安価な料金で楽しむことができました。
私は、二十代のある時期、映画を観ることを楽しみに暮らしていた時期がありました。
朝から晩まで、映画のことを考えていて、次は、何を観ようかとか、行ったことのない映画館を探して行ってみたりとか。
「刑事ジョン・ブック目撃者」も、大好きになり、当時何度も観た記憶があります。
そのハリソン・フォードが、ハン・ソロという役柄で、「スター・ウォーズ」に出ていたのがわかったのは、「刑事ジョン・ブック目撃者」を観た後になってからでした。
「刑事ジョン・ブック目撃者」を想い出すと、この作品についても語りたくなってきます(笑)。大好きな作品でした。また作品を観て、是非書きたいと思います。
そして、スター・ウォーズです。
スター・ウォーズは、大人気シリーズとなり、どんどん次の作品が登場しました。最初に公開された1977年の作品のサブタイトル「エピソード4 あたらなる希望」が追加されました。
作品を観て感じた、【日常生活とかけ離れている点】を、挙げてみたいと思います。
その1
ヒューマノイドとか、ドロイドと言われる、人のようなモノ、人以上の専門知識を持つロボット達と、普通に会話していること。
C-3POは、
(WIKIより引用)
になるそうですね。
金色の格好をしていて、顔はロボットですが、体は人間っぽい。そして、人間の持つ「思いやる心」も持っていて、ハッとさせられました。
R2-D2は、どこから見てもロボット。高さも1メートルもなさそうですが、頭のいいロボットです。C-3POがR2-D2の翻訳をして、人間に伝えていました。
R2-D2:宇宙船や電子機器のオペレートを主目的としたアストロメク・ドロイド。
(WIKIより引用)
その2
飛行船に乗れば、色んな星に行けること
主人公のルークとハン・ソロは、飛行船か宇宙船に乗って、色んな星に行きます。星の名前が不明ですが、舞台になる星は、次のようになっていました。
①最初にいた星
ルークは、おじさんおばさんと一緒に暮らしています。オビ=ワン・ケノービという老人に出会う。
②ハン・ソロと出会った星
ルークは、ジェダイになると言って、オビ=ワン・ケノービと一緒に、ハン・ソロのいる星へ行った
ジェダイ:銀河を司るエネルギー「フォースと光刃を形成する剣「ライトセーバー 」を用いて戦う、銀河系の自由と正義の守護者を指す。(WIKIより)
③レイラ姫がいる星
ハン・ソロに頼んで宇宙船を操縦してもらい、オルデランという星へ向かうが、向かっている途中でオルデランが吹き飛ばされてしまい、目的地が無くなる。目の前に迫ってきた星に吸い込まれるように着地する。そこで、レイラ姫を救出する。
ストーリーの多くが、③の星が舞台です。その後、帰還した星がありますが、おそらく②の星だと思います。
その3
スター・ウォーズなので、戦いばかりしているのですが、かつての武士達が持っていた刃のある剣ではなくて、光の出る剣で、闘うところ
この光の出る剣を、「ライトセーバー」と呼ぶようですね。
ルークが運転する車は、タイヤがなくて、地表から20センチくらい上を飛んで走行します。また、戦いが多いですし、コンピュータ制御された指令室が出てきたりと、どちらかというと、男性好みの映画と感じました。
Amazon primeで、見放題対象ではないので、299円でレンタル期間48時間です。宇宙船で星から星へと移動する時は、実際に自分が宇宙空間にいるような気分にちょっぴりなれました。映画館の迫力のある大きなスクリーンだと、より一層だと思います。
☆ 字幕版
☆吹替版
異次元の空間に身を置くって、結構大切だと感じる今日この頃です。
お読みくださり、ありがとうございます。
今日も、心地よく、和やかに。