昨日、母のタンスや、衣類の片付けをしました。
すると、ちょっと面白いことが起こりました。
母の小銭が色んな所から出てきたのです。
①がま口
母のバッグ類を入れているケース内の一つのバッグが、やたらと膨らんでいるので中を見たところ、大量のスーパーの袋やティッシュなどと一緒に、がま口の小銭入れが入っていました。
がま口には、1円玉と10円玉が中心でしたが、500円玉も何枚か入っていたので、合計数千円でした。
②巾着袋
母は、財布にポイントカードやレシートをパンパンになるまで入れます。
このため、ポイントカードを入れるためのチャック式の袋を、以前母に買ってあげていました。
それを入れた巾着袋が、タンスの引き出しの中から出てきました。
小さなタオル類の下になっていて、引き出しの中でわからなくなって、母はその巾着袋の存在を忘れていたようでした。
その巾着袋にも、チャック式の袋以外に、ポリ袋に小銭をたくさん入れていました。
③落ちていた1円玉
片付けの後、母は家の周りの掃除をしていたのですが、「1円拾った」と言いながら戻ってきました。
④冷蔵庫のさつま芋の袋
今朝、さつま芋が1本残っていたので、調理するために冷蔵庫から出しました。
ポリエチレンの袋から、さつま芋を出そうとすると、一緒に10円玉が出現。
このさつま芋は、母が数日前に買ったモノです。
袋に入れる時に、小銭が入ったのでしょうか。
掃除も片付けも、大事だと改めて感じました。
母のシミの付いた、着物の下に着るという短い襦袢のような服や、長いこと洗ってなさそうなハンドタオルを洗濯し、スカートを1枚処分しました。
作業をしているのは私なので、片付けしてもらってお金が入ってくる。
母は、いい役回りでした。
ご訪問、ありがとうございます。
一雨ごとに、秋になっていきますね。