図書館から、メールが届きました。
何を依頼していたのかと思ったら、数か月前に予約した本、ジュリア・キャメロン氏の『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』が確保できたので、最寄りの図書館まで取りに来るようにとのこと。
相当数の予約があって、いつのことかわからないと思っていて、忘れていたのです。
その本の順番が、年明けて、とうとうやってきた。
今日、取りに行ってきました。
図書館は、新しい本を購入されたようで、手垢も付いていないし、まだ誰も読んでいない新品の本が、私に回ってきたようです。
ありがたいです。
モーニング・ページは、9月に知ってから、ずっと今も続けています。
しかし、アーティスト・デート、ソロ・ウォーキング、メモワールについては、まだ行っていなかったので、じっくり読んで、今年から始めたいと思います。
私の夢の扉が、開くように。
私は、小学5年生の時に、初めて一人で、レコードショップに行って、お小遣いで買ったシングルレコードがあります。
それは、中村雅俊さんの『いつか街で会ったなら』です。
9年前、レコードは、すべて手放しましたが、手放す前に、ガラケーでレコードのジャケットの写真をすべて撮りました。
中村雅俊さんのは、
『いつか街で会ったなら』
『俺たちの旅』
『盆帰り』
3枚一緒に撮っていました。
この中にはないのですが、雅俊さんの曲で、昭和49年の『ふれあい』という名曲があります。
Wikiで調べてみると、「ふれあい」は、デビュー曲で、ドラマ「われら青春」の挿入歌だと。126.5万枚のミリオンセラーだったようです。
そうでした。
「われら青春」の沖田先生。
大好きでした。
図書館で、ふと見つけた「ピアノで弾く 昭和の歌 110曲集」という譜面集の中に、この「ふれあい」を見つけました。
譜面集も借りてきたので、今日、ピアノで、歌いながら弾いてみたのですが、丁度私にピッタリのキー。
そして、弾いていたら、なんだか、泣けてきたのです。
特にサビの部分が、心に響きます。
昭和49年から、令和4年までの私の人生が、封じ込められているかのように聞こえてきたり。
これまでの私の人生は、どんなものだったのだろうか。
私は、何に向かって、何をして、何がしたくて必死に歩いてきたのだろうか。
親や世間や、様々なことに我慢をして、よく生きてきたなぁ、と。
小学生の頃の私に、恥じない生き方ができたのか、と。
色んなことが、頭をよぎって、何とも言えない心境になったり。
小学生の頃、聴いていた曲を、こうして今も聴ける。
そして、ピアノで弾き語りすることもできるって、幸せです。
そして、懐かしいです。
ご訪問、ありがとうございます。
よい週末を、お過ごしください。