今月、京都の映画館、ドリパス二条で、三浦春馬さんの「真夜中の五分前」を観ました。
その際、二条駅へ行くために乗り替えた、JR京都駅の嵯峨野線のホームで、電車を待っていた時、時間があったので、ホームに置いてあるパンフレットを眺めていました。
そこで見つけたのが、「京都 嵯峨野 トロッコ列車」というパンフレットでした。
このパンフレットを、パソコンのテーブルのすぐそばに、いつも立てかけているのです。
私は、「保津川下り」という渓流を下る船に乗りたいと思っているのですが、このトロッコ列車は、その保津川沿いを走るレトロな列車です。
トロッコ列車の駅は、4つだけです。
最後の「トロッコ亀岡駅」から、バスで15分・タクシーで10分のところに、保津川下りのスタート地点、亀岡乗船場があります。
トロッコ列車のホームページを見ていますと、まるで、先日観たばかりの、1986年のドラマ「雨の降る駅」の舞台に似た、木造の駅舎が見えるではないですか。
「雨の降る駅」で大原麗子さんと共演された田村正和さんは、京都・嵯峨野の生まれで、広大な敷地の家で9年間暮らしておられたと、追悼の動画を観て知りました。
田村正和さんは、阪妻(ばんつま)と呼ばれた、歌舞伎役者、阪東妻三郎さんの息子さんです。
グランドや、テニスコートや、池もあったと、ご本人も出演されている動画で紹介されていました。
嵯峨野。
素敵な響きですね。
そして、ますますトロッコ列車に乗りたくなってきました。
→バスかタクシーで、亀岡乗船場へ、約10~15分。
トロッコ列車に乗らなくても、京都から亀岡まで、JR嵯峨野線で、普通電車で28分、快速で20分、片道420円で行くこともできます。
トロッコ列車は、片道630円です。
( 嵯峨野観光鉄道HPのギャラリーよりお借りしました)
◆トロッコ列車は、全車指定席です。
https://www.sagano-kanko.co.jp/josyaken.php
https://www.sagano-kanko.co.jp/
◆保津川下りは、10名以下は、予約不要です。
保津川下りは、昔は、筏で、木材や物資を運搬していたと、ホームページに写真もありました。私は、筏と聞くと、マリリン・モンローとロバート・ミッチャムの映画「帰らざる河」を思い出すのです。
この映画の中で、マリリン・モンローが、ギター弾き語りで歌った、「River Of No Return」は、胸に焼き付いて、ずっと離れないです。
この夏、1986年のドラマ「雨の降る夜」を思い出しながら、トロッコ列車に乗り、1954年のハリウッド映画「帰らざる河」を思い出しながら、保津川下りに興じる。
是非、実現したいと思います。
ご訪問、ありがとうございます。
今日も、心地よく、和やかに。
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