師も走る十二月。
ご多分に洩れず、私も日々忙しくしております。
十二月、心不全の母が体調悪くすることが多く、デイサービスも休みがちでした。
顔がむくむ日も多かった。
とうとう、年末になって立ちあがれなくなり、歩けなくなり、入院しました。
医師から減塩を言われている母ですが、体調がよくなってくると全くそれを無視し、食べたいものを寝る前に食べたりしていました。
私が注意しても、全く聞かず、怒りだします。
なので、病院という管理されたところで、好き勝手に食べたいものが食べられない環境下におくことが必須と思っていました。
またよくなって帰ってきてくれると思います。
母の食事の支度や、「薬飲んだ?」と確認することもない、静かな日々です。
神様がくださった「ロングバケーション」?と思ったり。
母のことでいら立つことがなくなり、とてもラクで心地よいです。
古い木造家屋で、昭和の物が捨てられない母が住んできた実家暮らし。
大掃除は、それなりに根気がいる作業となりました。
しかし、色々整理できてよかったです。
いちいち口を出して、こちらの手を止める人が不在ですから。
母の枕カバーやシーツ類、衣類なども、沢山洗濯しました。
そんな風に、忙しくしていることに、なんとなく幸せを感じるような瞬間もあり。
ありがたいことですね。
私は、片づけや掃除って、本当に大事だと思っています。
最優先事項。
皆さまは、どのような年末をお過ごしでしょうか。
よい年末年始をお迎えください。
ご訪問ありがとうございます。