7月まで、元気にデイサービスに行っていた母が、体調を崩しました。
検査の結果、「心不全」と「たん白尿」でした。
買い物にも行かず、料理をすることさえできなくなってしまって。
欠かしたことが無かったのにです。
家の中でちょっと歩いただけで、しんどいと。
しょっちゅう寝ていて、食も細くなりました。
塩分を控えるように、医師に言われました。
血をサラサラにする薬、
尿を出してむくみを取る薬、
心臓の働きを助ける薬、
の3種類が処方されました。
本当ならば、受診・検査の日に入院でした。
病室が満床だったため、自宅へ帰ってきたという状況。
食は細くなったのですが、こんなことがありました。
一昨日、18時半に少し夕食を摂った後、お風呂上りの21時に、母はチキンラーメンを作っていたのです。
18時半に食べたことを覚えていなくて、一番塩分の多いラーメンを21時に食べようとした。
「好きなモノを食べたい」と言う。
自己抑制ができないんだなぁと、この時痛感しました。
「減塩」だと。
ラーメンや焼きそばや揚げ物は控えるようにと、あれほど言ったのに、何も通じていなかったことも寂しく・・・。
それに、食事の用意ができないから、私がしてあげていたのに、何故チキンラーメンは作れるの・・・?
病院なら、すぐに食べたいものが食べられる環境がない。
母には、その環境が必要だと感じました。
スープは飲まないようにと、母に厳しく言いました。
ご訪問、ありがとうございます。
よい週末をお過ごしください。