カラオケ分析採点マスターのお話です。
私は、音がフラットしていないか、確認のために使用しています。
ちょっと面白いことがありました。
ある日、採点した３曲
点数は、何故かすべて９１点代。
平均くらいでした。
いつもそんなものです。
ところが、そんな点数なのに、総評コメントは絶賛してくれているモノばかりだったのです。
総評
歌全体の抑揚づくりが素晴らしいです。
とても感動的な歌声、声量もバッチリでした。
→ちょっと、信じられません。
９８点とか９９点がでいるわけでもないのに、９１点で何故？
そんなに素晴らしいわけがないのは、誰よりも私がわかっているので・・・
総評
メロディスナイパー！狙った音程のど真ん中を仕留めています。
あなたの声に、全ての人が聴きほれました。
「千の風になって」は、久しく歌ってなかった曲。
難しくて、上手く歌えないので、放置していたのです。
そんなに絶賛してもらえると、有難いけれど、殆ど笑えるくらいです。
総評
綺麗に発声ができていて完璧な歌声です。
思いっきり歌えているようですね。点数にも響いています。
え～、完璧な歌声？
ここまでくると、他の人の採点じゃないの？と、
間違ってるよね～と、
感じました（笑）。
点数は、平均点と同じくらいなので、全然響いていないし・・・
カラオケ分析採点マスターさんも、この日はご機嫌がよかったんですかね。
ダメだダメだと書かれるよりずっとマシですが。
なんとなく・・・、釈然としないなぁ。
９７点が出た時でも、「あともう一歩です」的なコメントだったのに。
そうそう。
歌詞を間違えたり、繰り返しがあるのを忘れていて、１小節、歌えなかったりしても、採点にはほとんど影響なかったこともありました。
もしかすると、必死に歌っても、必死に歌わなくても、また誰が歌っても、点数は殆ど変わらないのかもしれないですね。
点数・総評は気にせず、音程を見るために、続けてみたいと思います。
ご訪問ありがとうございます。
良い一日を。
