第107回西谷文和さんの路上のラジオ。
大阪カジノについて、お詳しい、藤永のぶよさんが後半のゲストでした。
ゴミを埋めたような地盤に、カジノを作り、高層ホテルを建築し、地下鉄を通すことについて、如何に馬鹿げているか、語っておられます。
ゴミを埋めた海である夢洲。
補強しても補強しても、次々と莫大な費用がかかります。
大阪市は、子供の貧困家庭が20%もあると。
地下鉄を通しても、万博が終ったあと、誰も乗らない。
乗るのは、コンビニの店員さんくらいじゃないかと。
建築に携わる企業は、どこなのか、決まっているのかいないのか、知らないですが、折角建っても、いつ傾くかわからないような工事を、やる建設会社っているんでしょうか。自社の信用に関わると思うのですが・・・。
早期に中止・撤退することを祈りたい気持ちです。
喫緊の課題です。
このような地盤の緩い埋め立て地に、カジノや万博をやろうとすることが、「博打」だと言われていましたが、その通りだと思います。
市民の生活より、ビッグイベントで得られる利権づくりに多額の投資をする維新の首長。この実情は、あまりにも、知られていない気がします。
今日は、1万歩以上歩いてきました。
先月参加した郷土史の講座で紹介されていた地域を、実際に私の足で歩いてみました。
まち歩きは楽しいですね。
知らないところを歩くのは、さらに格別です。
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