ドラマ「オールドルーキー」の第8話。
TVerで初めて観ました。
8話に、大谷亮平さんが、バレーボールのコーチ役で出演しました。
「オールドルーキー」と言えば、ガーシーが取り上げている若手俳優が主人公。
私は殆ど知らない若い俳優さんですし、観る日がくるとは思ってなかったのですが、人生って何が起こるかわからないものです(笑)。
ドラマで懐かしかったのが、新日鉄に所属していた植田選手が、監督役で出演していたこと。
「アタックNO.1」や「サインはV」を観て大きくなった私は、二十代の頃、特にバレーボールに傾倒していた時期がありました。
バレーボールマガジンのバックナンバーを取り寄せたりする程、夢中でした。
当時、私の一番のファンは、富士フィルムにいた川合俊一選手でしたが、植田選手も大活躍されていました。
大学もバレーボールで入学した大谷さんですから、全日本で活躍した植田さんと共演できて、うれしかったことと思います。
「オールドルーキー」は、7話まで全く観てませんでしたが、8話だけも楽しむことが出来ました。
大谷亮平さんは、何度も出てきてくれましたし、大谷さんが演じる場面で、うるうるするいいシーンもあり、とてもよかったです。
「アタックNO.1」への想い
「アタックNO.1」という作品は、タイトルを聞いただけで、今も胸がジーンとする名作だったと感じています。主人公・鮎原こずえになりたかったです。
こずえと、つき合っていた努くんが、富士見ヶ浜の砂浜を二人で歩く時のBGMのメロディは、今もはっきりと覚えています。口ずさめます。
二人で同じ高校へ行こうねと約束して、その約束は叶ったけれど、努くんのお父さんが急逝して、努くんは家業の八百屋さんを継ぐために、高校をやめなければならなかった。
こずえは、バレーボールの練習に励むかたわら、努くんの仕事の手伝いもしました。
朝早く採れた新鮮な野菜をトラックで運んで、販売するのを手伝っていましたね。
その努くんは、こずえの試合中にトラックで事故に遭い、帰らぬ人になってしまった。
ソビエトのシェレーニナだったか、対戦相手は忘れましたけど、こずえの大勝負になるような試合中でした。
こずえは試合後に病院に駆けつけたけど、間に合わなかったと記憶しています。
「なんで、努くんが死ぬの?」
この一件は、小学生だった私には、後を引きずる程の大きな悲しみでした。
今、ブログを書いていても、泣きそうです。
しかし、涙も汗も若いファイトで ♪、こずえは努くんを失った悲しみを乗り越えて、バレーに打ち込み、めきめき実力を付けていきます。
こずえのバレーのコーチで、猪野熊コーチという人がいました。
Wikiで調べると、猪野熊大吾というようです。
小学生だった私には、怖いコーチという印象しかない人ですが、このコーチの妹が、こずえのライバルの一人、三条さんでしたね。
この点、テニスの「エースをねらえ!」で、怖いコーチの宗方仁の妹が、緑川蘭子だったことと、ちょっと重なるんです。
昔話を始めると、止まりません(笑)。
昨日、記した「粛々と進めている手放し」は、お陰様で殆ど終わりました。
あっけないものですね。
今日は、ひっそりと祝杯をあげたいと思います。
グラスビール1杯が関の山ですけど(笑)。
今しがた近くの郵便局まで行ったら、帰り道アイスクリームが食べたくなり、梨のアイスをゲット。
乳製品は控えていますが、たまには楽しみに食べたいと思います。
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