一昨日の夕方、玄関の前で95歳の父がこけました。
昨日の夜になって、右足の膝の辺りが物凄く痛そうで、
呼吸もし辛そうで、心配しました。
しかし今日は、朝からかなり良くなり、ほっとしました。
病院で診てもらったところ、レントゲンをとってもどこも悪くない。
強打して、切り傷になっているところが腫れているので、
そこが痛かったようです。
あわや骨折か・・・とも思ったので、本当に良かったです。
去年までは、父はもう少しはしゃべることが出来たのですが、
今年に入ってから、何が言いたいのか、どうしたいのか、
聞いてもしゃべれないことが多くなりました。
今回の自分の足の痛みも、上手く説明できない状態です。
何か聞いても、「え?」という表情をするばかりで・・・。
2~3年前までは、早朝、散歩をするのが日課でしたし、
80歳代の最後の頃でも、急な坂道の続く先祖の墓地を歩くこともできて、
お墓参りも行ってました。
4~5年前に、親戚のお葬式があった時は、
滋賀県まで行くことも出来たのに・・・とあれこれ想い出されます。
必ず杖をついて、そしてよく歩く方がいいと
ドクターには言われたようです。
歩かないと、足腰弱りますものね。
父は、人より早く、せっかちにさっさと歩く人だったので、
歳がいくと、こういう風になっちゃうんだなぁと・・・。
こんな日に限って、年に一度、お寺さんに来てもらう日だと、
昨晩、母から聞きました。
午前10時に来られると。
母と弟が病院で、私がお寺さん対応になり、
掃除などしながら待っていましたが、
待てど暮らせど、来ない。
10時45分頃、兵庫県のお寺へ電話したところ、10時ではなく11時とのこと。
母は、日にちや時間をよく間違うので、
そうじゃないかなと思ったんですけどね(笑)。
その分、いっぱい父母の部屋の掃除が出来ました。
丁度病院から三人が帰ってくるのと同時に、
祖母の50回忌をした時のお坊さんの息子さんが
来られました。
私がお会いしない間に、
お父さんと世代交代されたと。
うちの先祖にまつわる様々なお話が出来て、大変よかったです。
ご訪問、ありがとうございます。
八月、始まりましたね。
大阪に、維新もカジノも要らない