昨日の16時から、NHK党・立花党首と
参政党・神谷事務局長の対談がありました。
神谷氏の話のすり替えが多くて、
私にとって、釈然としない内容でした。
その鬱積した思いを記します。
＊以降「ですます調」ではなく、「である調」で書きます。
目次
長野でのランナウェイ
参政党が出した、「質問がある人は、街頭へ来い」
という動画がある。↓
7月6日、NHK党幹事長 黒川さん一行は、
長野県の神谷氏の街頭演説に行き、質問を求めたが、
質問の時間はないと言われた。
参政党員が、この後の個人演説会に来てもらったら、
質問できると確認して言った。
このため、黒川さん達は、
会費一人2000円を支払って、その演説会に行った。
19時から21時までの演説会。
延びて21時半までやっていたのに、
質問はさせてもらえなかった。
まず、昨日の対談の神谷氏の言。
「個人演説会は、すべて会費をとるわけではない。
施設が有料の場合、1000円くらいの会費を取る場合がある」
→違う。実際、長野は2000円。
個人演説会は、質問可能と聞いたから会費を払って行ったのに、
質問させないのは何故か？
それなら、最初から質問の時間はないと言って、
断ればいいのではないか？
この時の長野の参政党員の対応が、排他的で冷たい態度。
みんなで一緒にやろう、という政党なのではなかったのか？
この日の一連のドキュメントは、観ていて本当に腹立たしかった。↓
振り回すだけ振り回して、神谷氏本人は、会場の建物の
裏口から早々にランナウェイ。
正面玄関に黒川さん達がいることを知ったから、
裏口に回ったのであろう。
党員達を残したまま、ねぎらいの言葉をかけるわけでもなく。
唖然とした。
昨日の神谷氏、この「街頭に来い」の動画は、選挙前に出したと。
ふざけて出したと。
選挙中に来られても対応できないと言う。
？？？
選挙期間中だろうとなかろうと、質問には対応するものではないのか。
できないのであれば、そんな動画、とっとと取り下げればいい。
いつまであげているのだろうか。
公開質問状
そもそも、黒川さんが公開質問状を6月に出したのは、
参政党が、国際金融資本が敵と言いながら、
ユダヤマネーを賛美する言動を多発するからだ。
自分たちの矛盾に気づいているのか？
黒川さんが、戦おうとしているモノを賛美する参政党。
公開質問状のどの部分が、デマでしょうもないのか、
神谷氏は結局明らかにしようとしない。
ここに、参政党への追及と疑惑が噴出する源泉があるように私は感じている。
黒川さんは、参政党を攻撃するために
質問状を出したのではないと思っている。
矛盾に気づいているかを確認するための公開質問であり、
矛盾がクリアになれば、当初は機会があれば一緒にやろうと思っておられたと思う。
なのに、黒川氏を個人攻撃、デタラメ、誹謗中傷、炎上商法、デマ
と言って、そんな者と同じ土俵に立てないとして答えない。
→ここに大きな疑問を感じる。
神谷氏の発言は二転三転するし、
「統一教会は保守」など、認識の間違いがあるし。
今では、一緒にやる気はないと思う。
黒川さんのところには、
たくさんの告発メールが着ているようだ。
神谷氏も参政党員も、黒川さんは「出禁」とのことだが、
黒川さんを出禁にしても、それに代わる人が出現するだけ。
意見が言える党員とは
参政党で、意見が言える党員というのは、
誰なのか、昨日の説明が曖昧でわかり辛かった。
参政党のHPによれば、
月会費4000円の運営党員でなければ、
政策には関われなさそうに見える。
月会費0円のサポーターや、500円のメルマガ会員、
1000円の一般会員は、情報収集のみのよう。
しかし、昨日の対談での神谷氏は、
0円でも、1000円でも、党内に入れば
政策に参加できるような口ぶり。
党員の会費ではなく、寄付として多額の金額を出した人も、
党の中に入らなければ、意見は言えないらしい。
政党と統一教会との関わり方
参政党に統一教会の信者がいるか、
確認してないからわからないと昨日の神谷氏の言。
もし統一教会の信者がいたら、その人は洗脳されていて、
党内で宣教活動する可能性もある。
きちんと調べて、退会させるなど、
監督する責任が政党にはあるのではないか。
日本の天皇はサタンだと教えられてる人が、
どんな政策をやりたいと言っても、危険でしかない。
これは、自民党や維新などの他党も、
議員の調査をやるべきだが、
参政党は、党員で話し合って決める政党。
いの一番に、党員の統一教会との関係について、
取り組む必要があるのではないか。
イエスの教えや聖書を学びたい人が、
カルトの統一教会を選ぶだろうか。
動員の噂
参政党の街頭演説を聞きに来る聴衆の多さは、
地方都市であっても数百人。
都心部では、1000人を超える日もあったという。
選挙区の候補者だけの街頭演説の聴衆は、数名だが、
党幹部のゴレンジャーの演説の場合だ。
しかし、それは、宗教団体
などからの動員ではないかと噂されている。
私もそのように感じている。
7月8日。
動員をかけているから、安倍氏が銃撃されても、
参政党は街頭演説を止めなかったのではないか。
直前に、急に断れないから。
他党は、自粛しているのに、
参政党は何もなかったかのように街頭演説を続けていた。
参政党の聴衆は、ずっと立ったまま聴いていて、
途中で帰る人がほぼいないというのも、甚だ疑問である。
終わりに
参政党の問題点は、他にもたくさん
指摘されている。
国勢政党になり、高額でネット販売されていた
シャンプーなどは、削除されたようだ。
参政党の疑問がクリアになる日が、
早々にやってくることを期待したい。
そのためにも、この記事を書いたのである。
ご訪問、ありがとうございます。
大阪に、維新もカジノも要らない
