YouTube チャンネル桜の6月28日の「Front Japan 桜」で、
作家・経済評論家の渡邉哲也氏が、
今電力不足になっている理由を、
明快に説明してくださいました。
とてもわかり易かったので、シェアしたいと思います。
10分程の渡邉氏の説明の中から、少し抜粋しますと、
古い炉であったために、冷却し続けるための水が
供給できず、予備電源もなく、冷却できなかったから。
電力供給が継続されていたら、
あのような大きな事故にはならなかった。
そして、原発そのものが悪いとされて、
停止されてしまった。
民主党政権の時代から、
安定した電力を確保するのはどうしたらいいか、
ずっと放置されてきたのが最大の原因。
小泉環境大臣の時に、世界で最もクリーンで
環境負荷の少ない石炭発電を選ばず、
太陽光などの不安定な電源への依存を
拡大してしまった。
→小泉環境大臣は、さわやかな雰囲気で
ちょっと前まで、大変人気があったのに、
そんなことをしていたのかと思うと、残念です・・・。
石炭発電は、日本が持つ技術で安定しているのに、
わざわざ不安定な発電を選ぶとは・・・、
自民党のやりそうなことではありますが・・・。
政治にも経済にも、強くならねばと、
渡邉氏の説明を聞いていて、思いました。
電力のひっ迫は、日本だけでなく、
世界的な問題になっているとのこと。
政府は、これからどのような政策へ
転換をするのでしょうか?
このまま放置するのでしょうか?
エネルギー問題、食糧自給率、移民の問題。
中国による日本への進出も、
どんどん近づいている感覚があります。
また、ガーシーによって暴き出される
芸能界・政財界の闇を聞いていると、
なんでこんなことになっていたのかと、
暗澹たる気持ちになりますね。
山積する問題を前にして、
私たちは、今、何をすればよいのでしょう?
どんな行動をとれば、
これらが解決するのでしょうか?
闇の部分が、あぶり出されているということは、
それらが解消される時が、近づいたのだと考えて、
前を向きたいと思いますが・・・。
今日で、六月・水無月も終わりです。
2022年、令和4年も、半年が経ちました。
昨日は新月、スタートの時でした。
明日から、後半戦が始まります。
闇がはびこらない平和な世の中がくることを、
願ってやみません。
ご訪問、ありがとうございます。
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