一か月前から、捨て活に夢中になり、毎日何か捨てていました。
段々、捨てる物が無くなってきて、「写真」にたどり着きました。
卒業アルバムは、2013年の夏に処分しました。
各学年で写した、集合写真だけは、とっていましたが、
2~3年前に処分しました。
2013年の夏に、大量の紙の写真を手放し、3分の1くらいに減らして、
新しいアルバムに、収め直しました。
特に気に入りの写真を選んで、無印のA5判の小さなアルバムに、
出生から十代~三十代の写真は、まとめています。
何かあった時には、すぐに持って出せる状態です。
最終的には、このA5判の小さなアルバムだけにしたい
という思いがあります。
2~3日前、年賀状や手紙類を整理した際、
三十代の頃の写真を少し手放しました。
そこから、さらに、自分の子供の頃の白黒の写真。
明治生まれの田舎のお祖母ちゃんと一緒に映っている写真など、
捨てたいのですが、今回は無理でした。
自分の子供の頃、1~2歳頃の写真を見ていると、
泣けてきて、どうしても捨てられない。
赤ちゃんの頃の自分の笑顔の中に、50余年の人生のすべてが
投影されたような気分になりました。
2013年の夏に、大量の写真と向き合った時は、
毎日泣いていました。
大げさですが、一生分の涙を、流したんじゃないかと思うくらいでした。
私が捨て活を知ってから、ずっと感じていることですが、
過去と向き合うのは、なかなかに辛いことですね。
心の修行、魂の修行です。
しかし、ここを乗り越えれば、それは、大きな手放しになって、
何か、気づきが起こりそうな気がします。
子供の頃の写真も、かなり処分していますから、
少なくはなっていますが、さらに一歩進んで、
もっと手放して、身軽になれるように。
また次の機会に、再チャレンジです。
ご訪問、ありがとうございます。