大阪は、桜が奇麗です。
2020年に、コロナが始まってから、入ったお店で「在庫がない」というのをよく耳にするようになりました。
電子ピアノも、在庫切れで、よく「入荷は、〇月以降の予定です」などと、書かれています。
確か、ピアノの部品が、海外から入って来ないとも聞きました。
1月に、舞台観賞用に、オペラグラスを買いにヨドバシカメラへ行った時も、多くが在庫切れでした。
手頃な、3000円代、4000円代の物が、在庫切れで、いつ入ってくるかわからないと。
このため、1000円の商品があったので、それを買いました。
つい先日、履き心地の良いミズノのスニーカーが、少しくたびれてきたので、買い替えようと思って、靴屋さんに行きました。
23.5㎝は展示されていましたが、23㎝がないので、尋ねたところ、メーカーにも在庫が無くて、入荷未定とのこと。
左足が外反母趾の私の足にも、違和感なく履ける、気に入っているスニーカーでしたので、残念。
靴までも、外国からの部品の輸入が、入って来ないのでしょうか?
コロナということを理由に、日本から物が無くなっていってるように感じられて、あまりいい気がしないです。
日本って、いつの間にか、全然自給自足できない国になっていますよね。
食糧自給率は、37%? 38%?
コロナを機に、衣食住のことは、自給自足できる国を目指してほしいものです。
~自分の国のことは、極力、国内でできるようにやっていきます!~
と高らかに、外国に向けて、宣言することは、そんなに、難しいことなのでしょうか。
日本が自給自足可能になったら、困ることが、諸外国にはあるのでしょうか。
江戸時代までは、簡単にやっていたこと・・・。
周りに上手く操られて、いつのまにか、何でもかんでも輸入しないと成立しない国になった気がして、悔しい気もします。
スーパーに行って、果物を買おうかなと思っても、なんだか高いし、数も少なくなっている印象。
美味しい果物を作れる農家さんは、国内に沢山あるはずなのに、なんで外国産ばかり並んでるんですか?
何か、おかしい。
国民一人一人が、おかしいことに目覚める時が来たのかもしれない。
おかしいと感じても、我慢をする、従順な国民性であり続けることは、この先、ちょっと考えなければならないのかもしれません。
今、三浦春馬さんの最後の主演映画「天外者」が、近くの映画館でも再上映されています。
明日の4月5日は、春馬さんのお誕生日で、昨年の4月5日も、TOHO系の映画館で再上映されました。
今年は、また新たなメイキング映像もあるということで、楽しみにしていました。
ところが、最近、幕末~明治維新に関して、学校で学んだのとは全く違う新事実を、目の当たりにすることがありました。
これまでは、全然見えなかったけれど、ネットで、散見されました。
なので残念ですけど、映画は断念しようと思っています・・・。
観る気になれなくなってきたのです。
「天外者」には、私の大好きだった坂本龍馬が出てきます。
主役の春馬さんは、五代友厚を演じました。
二人が、海を見つめながら会話するシーンは、何度も泣きました。
彼らが、幕末に行ったことの真相は、何だったのか・・・。
司馬遼太郎さんは、何もかも知っていたけれど、私達が気落ちしないように、龍馬を英雄として、書いてくださったのではないかと、ふと感じたりするのです。
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