アメリカ映画、『追憶』。
バーブラ・ストライサンドの歌う、テーマ曲、
~The Way We Were~ が素晴らしいので、Amazonプライムで観てました。
この映画は、アメリカで公開されたのが1973年。
日本は、1974年のようです。
私は、20代か30代の頃、レンタルビデオで観て、号泣した記憶があります。
しかし、ストーリーは忘却の彼方。
ほぼ忘れていました。
今回、久し振りに観て、やっぱりよかったです。
映画館で観ていたら、最後の10分は、泣き崩れそうです。
戦中戦後のアメリカが舞台。
ルーズベルトが亡くなったとか、ユダヤとか、核反対とか、今の私の関心にタイムリーな話がチョコチョコ出てきました。
ロバート・レッドフォードと、一緒にいる時のバーブラは、とても奇麗でした。
想い出って、何故こんなに美しいのだろうかと思って、ちょっとネットをググってみました。
どうやら、脳が、美しく書き換えてる側面があるようですね。
そう言えば、懐かしい懐かしいと思って、再会したとしても、今現在では、パッとしない、イメージと全然違う人になっていて、がっくりだったとか、聞きますよね。
それは、想い出す度に、美しくなっていくからなんですね。
バーブラ・ストライサンドが演じたケイティと、ロバート・レッドフォードが演じたハベルとの娘の名前が、「レイチェル」。
1月に、三度観た、ミュージカル『ボディガード』の主人公も、「レイチェル」でした。
映画では、ホイットニー・ヒューストンが演じました。
今週は、月曜日が祝日だったせいもあり、平日が4日で、さらに1週間が短く感じられました。
来週の金曜日から、4月が始まるなんて、なんだか信じられない気もしますけど、暖かな4月が、待ち遠しくもあります。
今年に入ってから、
人生初めてのミュージカルに行き、アーティフィシャルフラワーを始め、吉本の劇場で演芸を楽しみ、ピアノを弾き、捨て活に勤しみ、「がんばらないの強化」に取り組んだ私の3か月でした。
寒くて寒くて、凍えそうだった冬は、もう終わった。
桜を楽しんで、食と住まいを楽しんで、音楽とお花に囲まれて。
心豊かに、のんびりと4月を迎えたいです。
ご訪問、ありがとうございます。