リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの映画、『プリティ・ウーマン』。
図書館で、何気なく見つけたので、借りてきました。
1992年の映画『ボディガード』より、遡ること2年。1990年。
懐かしい、バブルの頃ですね。
三浦春馬さんの生まれた年でもあります。
ディスコ・ブームが、ジュリアナ東京などに象徴されるように、「お立ち台」とか、「ワンレン・ボディコン」とか、そんな傾向になっていって、私は段々大好きだったディスコに行かなくなりました。
ディスコで思い出しましたが(笑)、私は、1980年代に、東京のディスコに行ったことがあるのです。先輩の結婚式の披露宴が、東京の竹橋というところであったのです。
披露宴の後、着替えて、初めての六本木に行き、5~6人でディスコ『マハラジャ』へ行ったんですよ。黒服のお兄さんが迎えてくれました。
ディスコ『マハラジャ』は、大阪にも何店舗もあって、雰囲気が良くて、好きなディスコでした。
話が逸れました。
『プリティ・ウーマン』です。
『ボディガード』同様、『プリティ・ウーマン』もロードショーを観に行きました。
実業家のエドワード(リチャード・ギア)と、娼婦のヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)。初めて出会った二人の距離が、一緒に過ごすうちに、どんどん縮まっていきます。
この映画で、出てきた高級ホテルのペントハウスのお風呂が素晴らしい。
当時「プリティウーマン風呂」と、呼ばれていたような気がします。
よく似た雰囲気の素敵なお風呂が、大阪の「ホテル阪急インターナショナル」にあると紹介されていたのを、TV番組で見た記憶があります。
今も、あるのでしょうか。
映画のお風呂は、本当に広くて、軽くリビングぐらいの広さがありそうな程で、浴室の調度品も上質で、見晴らしのいい、夢のようなお風呂でした。
ハリウッドの高級ブティックで、値段を見ずに、素敵なお洋服を次々と買うヴィヴィアン。
エドワードの大切な商談に同伴したりするので、どうしてもエレガントなものが必要なのです。
羨ましいものですね。
結構長い人生、歩いてきましたが(笑)、値段を見ずに、お洋服を買った経験がない。
普通は、そうですよね。
というより、そんな高価なお洋服を着て行くところがあることが、羨ましいのかも。
ヴィヴィアンと過ごしているうちに、エドワードの性格が丸くなって、やさしくなっていくところも、とても良かった。
宴の終わった広い宴会場のグランドピアノで、一人、ピアノを弾くエドワードの姿は、ミシェル・ファイファーとジェフ・ブリッジスの映画『恋のゆくえ』を思い出させてくれました。
1989年の『恋のゆくえ ファビュラスベイカーボーイズ』は、あまりにもしょっちゅうビデオレンタルしていたので、「もう、買おう」と、ビデオを買った程、好きな作品でした。
ピアノの上手な男性って、素敵です。
私が使っている、バッファローのDVD/スーパーマルチ。
かれこれ、10年以上になります。
そろそろ買い替えようと、とても思いました。
DVDを認識するのに、ものすごく時間がかかるのです。
音楽のCDは、すぐ認識したんで、Win11にアップグレードしたことには関係なさそう。
時間はかかりましたが、認識してくれて、『プリティ・ウーマン』は無事観れたのですがね。
TVは、先日お金を払って手放しましたので、パソコンでブルーレイ作品も観られるように、選びたいと思います。
プリンターのスキャンも、エプソンから回答をいただきましたが、よくならず、スキャンの初期化や完全削除というのも行いましたが、結局ダメで。
寿命かな、買い替えの時かな、と思います。
プリンターは調子いいのに、何故スキャンだけダメなのかが不思議ですが。
三合炊きの炊飯器もです。
ご飯は、十分炊けるのですが、お釜の内側の一部分が、剥げてきて。
電源コードを抜いた時に、時計部分が消えてしまうので、コードをさす度に、0時になる。それでも、特に不便を感じないし、今使っている物と同等の良さを感じる炊飯器が中々ないので、まだ使っているという状況。
電化製品って、結構続けて買い替えになることが多いですよね。
壊れてしまう前に、今のうちに、買い替えなさいねというサインかもしれません。
そして、転機とか、幸運のサインだと、思うことにしたいです。
ご訪問、ありがとうございます。
寒い毎日ですが、お風邪など召されないよう。
よい週末を、お過ごしください。