1988年のドラマで、「君が嘘をついた」という作品がありました。
私の大好きなドラマの中の一つです。
三上博史、麻生祐未、鈴木保奈美、工藤静香さんなどが出演していた、当時のトレンディドラマです。
クリスマスイブが最終回で、私はワインとウイスキーを飲みながら観ていて、号泣。
家飲みで二日酔いになり、翌日、仕事を休んだほろ苦い記憶があります(笑)。
そう言えば、二十代三十代の頃の私は、お酒を飲まなければ、やっていられないという心境で暮らしていた。
それほど、「酔う」ことで、気持ちを紛らわせ、現実からちょっとの間だけでも、離れることが不可避の状態。
若い頃の、まだ何もわかっていない頃の私にとって、会社勤めというのは、終始戦闘モードで、心の休まる時がなかったなぁと、今思います。
目の前に起こることを、そのまま受け入れ、
嫌なことを言われたら、「ありがとう」と感謝し、
理不尽な出来事には、泰然自若。
うろたえることなく、大きく構えていれば。
心の修行だとわかっていれば、すぐに去って行く。
とわかっていれば、もっと楽に、暮らせていたのでしょうが。
あんまり若い頃から色々わかり過ぎていたら、心の修行にならないと、どこかで読んだ気もします。
話が逸れました。
「君が嘘をついた」です。
昨日か一昨日観ていたYouTubeの「君は嘘をついた」は、削除されてしまったようで、最終回の後、第2話の途中まで観ていたのに、続きが観れなくなってしまいました。
ですので、この↑リンクは、とても短いバージョンです。
麻生祐未さんは、ため息が出ちゃうほど美しく、三上博史は夢のようにかっこいい。
麻生祐未さん達仲良し3人女性は、イベントのコンパニオンなのですが、「お嬢様」だと偽り、三上博史さん達仲良し3人男性は、「弁護士」と偽って、パーティに潜入。
三上博史さんの役は、和菓子屋さんの営業マンなのに、麻生祐未さんに「刑法22条は?」などと咄嗟に聞かれたりして、面白いです。
1988年ですから、携帯電話もメールもない。
ないからこそ起こる、行き違い。
スマホもパソコンもある今の時代では、あり得ないことが色々起きます。
そして、みんな、若かった。
それにしても、毎日寒いです。
帽子も手袋も、マフラーもマスクもしていますが、出ているところが寒い。
鼻水も出ます。
靴下を3枚、はいていますが、足の先が冷たくなってくる。
仕事先から、早く温かいところへ非難しなくちゃと思っていたら、無印良品で旅行鞄を見て帰ろうと思っていたのに、忘れてしまいました(笑)。
もうこの5年、旅らしい旅をしていないので、そろそろ、東京でも行きますかね。
東京へは、2006年~7年にかけて、仕事で2~3回行ったきり。
その後は、何の用事もなくて、行っていないのです。
東京へは、用事を作らないといけないですね、私の場合(笑)。
大阪以上の人の多さに、耐えられるのかしら。
東京でなくても、どこでもいいのですが、ちょっと一泊したいなと、一泊用の旅行鞄を購入しようとしています。
「片違え」という言葉を思い出したのですが、私の場合は、マンネリ化したいつもの寝床を少し離れて、違う空気を吸いたいという感じです。
寒さには弱いので、暖かそうな四国なんて、いいかもしれないですね。
大阪からでしたら、それほど遠くもないですし。
船で行けるなら、船がいい。
今日は満月。
新月の願いが、叶う頃ですね。
昨晩は、暗くなってから帰宅しましたが、電車の中から西の空に、月がとてもきれいで、ずっと見ていました。
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