一昨日、9月12日の日曜日、午後の部、初受験のTOEICテストに挑みました。
昨日も今日も、TOEICのことばかり考えてしまう自分がおります。
リスニングテストは、45分100問で、満点が495点です。
このリスニングは、3択か4択で、選択肢から回答を選ぶようになっています。
(リーディングは、4択のみ)
どんなに英語に堪能な人であっても、「英語が堪能で、理解できているから簡単に解ける」に当てはまらない問題もあるように感じます。
YouTubeにアップされている模擬テストのような、過去問のようなTOEICのリスニング問題を聴いていても、そのように感じます。
どういうことかと申しますと、例えば、このような感じです。
When~、の疑問文の問題があると仮定します。
しかし、答えの選択肢の中に「いつ」という「時」に関する答えが、全く無いのがあるのです。
一つ目の選択肢は、「Yes,~」、で答えてある。
二つ目は、場所について答えてある。
Where~、ではなくて、When~の疑問文なのに、場所。
しかし、三つ目に、「〇〇さんに聞いてください」という答えが選択肢の中にあるので、完全に違うもの二つを消去すると、最後に残ったのが正解となるというパターン。
~私は、いつか、わからないから、○○さんに聞いてくださいね~
と言ってくれたら、親切なのですが、ただ、「〇〇さんに聞いてください」と、勿論英語で言うのみ。
いくつもいくつも、問題や選択肢を聴いていると、今の問題が、Whenだったか、Whereだったか、それともWhyだったか、ふとわからなくなりそうになったりもします。
TOEICでは、問題用紙にも、解答用紙にも、メモを取ったり印をつけることは禁止されています。
~集中力を高めよ~ですね。
「When?Where?どっち・・・?」と疑心暗鬼にさせられて、他の選択肢を選んでしまう人もいるのかもしれないですね。
勿論、このような問題ばかりではないです。
けれど、When~、で聴いている設問なのに、「いつ」、「時」に関する答えがないというのが、昭和の教育を受けてきた私にとっては、不思議に感じました。
英語圏での実際の生活において、When~、で質問したとしても、「時」に関する答えでは返ってこない場合もありますよと、この設問は、示しているのでしょうか。
私は、英語の試験は、英検二級と三級しか受験したことがないのですが、当時の英検では、まず考えられないことだと思いました。
今日も、一日雨でした。
朝から、仕事行って、お昼を食べて帰ってきました。
雨のため、いつもと歩くコースを変更したりして。
ご訪問、ありがとうございます。
この秋、英語力アップ、楽しく励みます。