2013年の映画「永遠の0」を観てきました。
AmazonやDVDでも観たことがなく、全く初めてでした。
この映画は、ロードショー当時の番宣の印象で、戦時中が舞台の岡田准一さんと井上真央ちゃんの夫婦物語のような作品だと思っていたけれど、ちょっと違いました。
春馬さんが演じる健太郎のおじいさんが、岡田准一さん演じる久蔵。
今の時代を生きる健太郎が、戦時中、腕のいい零戦のパイロットだった久蔵を調べていくストーリーです。
健太郎は、生存されている何人かの久蔵の戦友に会い、様々な話を聴きます。
久蔵は、何故特攻に志願したのか。
妻まつの(井上真央ちゃん)や、生まれたばかりの娘への想い。
戦闘機が飛び交うシーンと、泣けてくるシーンの数々。
キャストも、とても豪華です。
そして、この映画の主人公は、私は三浦春馬さんだと感じました。
ネタバレ無しに感想を書こうとすると、なかなか、難しいモノですね。
言葉では、表現しにくいというのもあると思います。
春馬さんが、23歳の時の公開ですから、とても若かったです。
映画の中では、26歳の役柄でした。
色白のお肌で、手も真っ白。
春馬さんの声も、よく響く、とてもいい声だと思いました。
春馬さんの歩き方は、2019年のドラマ「TWO WEEKS」の時と同じで、うれしかったです。
春馬さんのお姉さん役で出ていた、吹石一恵さん。
彼女の作品をあまり観たことがなかったのですが、なかなかいい女優さんですね。
岡田准一さんは、殆ど日本人には見えなかったです。
「なんでそんなに、鼻が高いの?」
「なんでそんなに、彫が深いの?」
私には、欧米人に見えました。
春馬さんは、令和3年の終戦記念日に、何を思われているのでしょうか。
大阪の花博の跡地、鶴見緑地。
広々していて、いい感じでした。
私は、花博が開催された、1990年に、二度、見に行って、それ以来の訪問。
今日の映画は、ドリパスで、「花博記念ホール」で行われました。
映画館ではないので、背もたれが低く、頭がもたれられなかったです。
その状態での2時間半は、ちょっとしんどいかも。
映画館で、高い背もたれがあっても、首が凝ってきますので。
しかし、このホールでは、司会の方がおられて、開始前と終了後に、短く話をされて、良かったと思います。
東京から、来られているようでした。
映画が終わって出てきたら、外は晴れていました。
久しぶりの晴れ間、うれしかったです。
この頃、外食時でも野菜を多く採り入れるようにしていて、今日は「彩野菜のグラタン」をいただきました。
茄子、人参、玉ねぎ、かぼちゃ、ピーマン、プチトマト、きのこなど、野菜たっぷりで、アツアツで美味しかったです。
そして、私は、8月1日から、パンを食べるのを止めています。
とりあえず、3週間、強力粉を食べない様に。
そうすると、体がラクになるというような本が出ているようです。
試してみたいと思いました。
昨日、JR京都線の見合わせ区間だった、高槻ー京都や、京都ー米原も午後には動きました。
平常が戻ると、なんだかほっとします。
ご訪問、ありがとうございます。
今日も、心地よく、穏やかに。