20年来の願望というと、大げさなのですが、とうとう、TOEIC受験の気持ちが固まりました。
まさか、50歳代になって、英語の試験を受験するとは、思っていなかったです。
最近の私には、とにかく「英語、英語、英語」と、英語関連の事柄が、たくさん目についていました。
ネットを見ていても、英語の資格取得に関するサイトや、日本語ではなく、英語で書かれたページにたどり着いたり。
YouTubeでも、アメリカ人の英語での動画に接する機会が度々出てきたり、アメリカ映画を題材に、その会話の中で、通常アメリカ人が省略するような言い方を学べる動画に、チャンネル登録したりしていました。
そういえば、三浦春馬さん主演の映画「天外者」は、6回、映画館に足を運びましたが、イギリス人の実業家グラバー氏がナレーション役をしますので、幕末~明治維新の映画ですが、ずっと英語に触れている感覚のある映画でした。
五代友厚を演じた、三浦春馬さんは、英語でイギリス人を説得したり、英語で論文を書いたりする場面もありました。
私が捨て活を始めたのは、2012年の秋ですが、2013年の秋、持っていたTOEICと英検準一級のテキストなど、英語関連のモノの9割を手放しました。
テキストは、フチが黄色くなっているほどで、十年以上も勉強していないのに、なかなか踏ん切りがつかなくて、手放し難かったモノの一つでした。
人生の中で、中途半端にしてきたものは、大きな「ガラクダ」ということばがあります。
それによって私達は、多大なストレスを感じているのだと。
片づけの本で散見しておりましたから、よし、決定しようと。
その時、英語の試験は、もうやらないと決めたのでした。
35歳の時に、英検二級を取りましたので、一年後に、準一級、40歳で一級を取ろうという目標を持っていたこともありました。
しかし何もできないまま、いつのまにか、膨大な年月が経ってしまっていたのです。
そして、英語をレベルアップさせたいという気持ちは、私の中でいつも、いつの時も、「やってきては消える」を繰り返していたのでした。
久しぶりに、TOEICの日程や受験料を調べていまして、あることに気づきました。
今年の10月以降、TOEICの受験料が改訂されるそうです。
ですから、今のままの6490円で受験できるのは、第277回の今年の9月受験分までなのです。
まさに、追い風を感じました。
これでも、まだ受けないのか?と(笑)。
受験日は、受験地によっても違うようですが、私の住む近畿地方では、その277回9/12の申し込み締め切り日が、7/19。
間に合ってよかったです。
先程、申し込みを済ませました。
受験料の支払は、クレジットカードや、コンビニ、楽天Rpayで可能。
領収書も、PDFで、すぐにダウンロード、印刷できました。
私は、今回、初めてTOEICを受験しますが、英検二級を受けた35歳の頃は、昭和から平成になって、かなり経っていました(笑)が、申込書は手書きでした。
申込書の控えを、受験票や合格通知などと一緒に、長いこと、処分せずに持っていたことを思い出します。
当時は、受験費用も、申し込みを受け付ける書店へ行って、支払っていました。
本当に便利な世の中になって、ありがたいと、こういう時に感じます。
受験地の都道府県、私なら「大阪」は、選択できますが、試験会場は、選択不可でした。
試験日の2週間前に送られてくる受験票に、会場名の記載があるとのことです。
今日気づいたのですが、TOEICには、5種類の試験があるのですね。
通常TOEICと呼ばれているのは、「聞く」「読む」英語力を測る、
1.「Listening & Reading Test」
私もこれに申し込みました。
他に、「話す」「書く」英語力を測る
2.「Speaking & Writing Test」
「話す」英語力を測る
3.「Speaking Test」
そして、初級・中級の英語学習者向けのTOEIC Bridge Testの中に、
聞く、読む 4.「Listening & Reading Test」
話す、書く 5.「Speaking & Writing Test」
があり、全部で5つです。
TOEIC Bridge Testは、リスニングのスピードも、ゆっくりめで、問題も短めに作られているようです。
試験日まで、2か月もありますので、ゆっくり英語の勉強していきたいと思います。
勉強が上手くはかどったら、英検準一級も、受けてみようと思いました。
英検の方は、第2回試験が10月で、申し込みは、8月ですので、まだ少し余裕があります。
ご訪問、ありがとうございます。
今日も、心地よく、和やかに。