都民ファーストは、最終日の小池知事の候補者回りの効果で、３１議席まで伸ばしたと報じられました。
都民ファースト代表の荒木さんは、小池さんが来て、泣いていましたね。
今年の衆院選の前哨戦と言われましたが、衆院選に小池知事が出馬するのか、動向が楽しみです。
かねてより、これだけコロナコロナと長引いている時に、何故オリンピックをしようとするのか不思議でならなかったのですが、7/2の夕方の会見で、小池知事は、「人流」という言葉と共に、オリンピックで人の流れは減ると言われていました。
無観客になるのかどうか、まだはっきりしないようですが、何万人もの観客を入れれば、相当人は増えるし、密になります。
小池知事の話では、オリンピックを行う国は、コロナの有る無しに関わらす、人が増加しない様に、事前に様々な対策をするそうで、東京もそのようにするから、「人流はむしろ減る」と。
企業にはテレワークの徹底とか、飲食店へは、悉く営業時間や酒類の販売を制限しているのに、世界的な行事は行う。
オリンピック開催の根拠は、何なのか。
目的は、どこにあるのか。
小池知事が会見中に言われた、
東京大会のレガシーを残す
コロナ禍で、緊急事態宣言やまん延防止等々で制限され、日常生活に不自由な思いをしている国民が大勢いる中、何故レガシーを残す必要があるのか。
1964年の東京オリンピックのレガシーだけでは、だめなのか？
国際社会から、遅れを取ることにでもなるのか？
コロナ禍のオリンピック開催の意味は、何なのか。
昨年から、コロナで様々な仕組みが変わると言われてきましたが、オリンピックをどうしても開催しようとするところにも、仕組みが変わることに関係するのでしょうか。
興味が出てきます。
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今日も、心地よく、和やかに。
