地声と裏声の間には、「中間の声」があるんですね。
ミックスボイスとか、ミドルボイスという名前で呼ばれていて、沢山のボイトレのスクールのサイトで、そのトレーニング方法が出ていました。
私は、子供の頃から歌うことが大好きで、30歳代の頃は、ジャズヴォーカルのレッスンに行ってましたが、最近まで全く知らない言葉でした。
20年以上前の「笑っていいとも」で、高橋真梨子さんが「中間の声を出しているから声がつぶれない」旨、タモリさんに話をされているのを、最近聞いて知りました。
そういう声が出せるから、高橋真梨子さんは、あんなに歌がお上手なのですね。
勿論、他のプロの歌手も、そうなのでしょうが。
私自身、一人カラオケをよく利用しますが、高い声が、すっとよく出る時があって、「今日は、声がよく出たなぁ」などと思っていたのですが、ミックスボイスとの関連を、研究してみたいと思います。
ミックスボイスで、私が思い出したのが、八神純子さんです。
この方の高音の美しさは、ミックスボイスではないはずがない、と感じました。
昨晩は、八神純子さんの様々な曲を聴きました。
- 想い出は美しすぎて
- さよならの言葉
- 水色の雨
- パープルタウン
- ポーラスター
- 想い出のスクリーン
等々
ジャズのナンバー、
「You'd be so nice to come home to」も、歌われていました。
この曲は、様々なジャズ歌手が歌っていますが、特にヘレン・メリルの歌唱が有名ですね。
私が昨夜聴いた、八神純子さんが歌われた曲で、特に心惹かれたのは、「さよならの言葉」です。
この曲は、ヤマハのポプコンでグランプリになった曲で、小野香代子さんという方が作って、ギターで弾き語りをされた曲でした。
八神さんがつくられた曲だと思っていました。
小野香代子さんと、八神純子さんの声の雰囲気が、なんとなく似ていると思いました。
こんな古い映像が、今も残されていて、こうして、視聴させてもらえて幸せです。
ウィキペディアによりますと、小野香代子さんは、留学をされて、デビューはされなかったようです。
今朝、4時半頃、雨の音で目が覚めて、以降寝られなくなって、早起きしました。
6時半の今はもう、雨は、すっかり上がっています。
ご訪問、ありがとうございます。
今日も、心地よく、和やかに。
よい週末を、お過ごしください。