ムーンリバーのささやき

さり気なく 自由に 人にやさしい社会を

三浦春馬さんの生存を想う(後編)

前編の続きです。

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<後編目次>

 

春馬ロスと春友さん

逝去の報道の後で、春馬さんを知り、その作品や人となりに触れて、春馬ファンになった方が多く出現し、「春馬ロス」や「春友」という言葉ができました。

「春友」という言葉は、素敵ですね。春馬さんへの想い、春馬愛に満ちた世界が、多くの支持者によって、ごく自然に形成されていったことは、素晴らしいことだと感じています。

また、春馬さんを支持する人は、私もそうですが、春馬さんのお母さん世代の女性の多さが目立ちます。

 

春馬さんのファンクラブは、何年か前に無くなったと聞いていますが、それは、必要がないから無くなったという風にも、理解することができるのかなと思います。

ファンクラブは無くても、インターネットでつながれる現代社会において、自然発生的な形で、春馬ファンの春友さん達が集える場所が、YouTubeやブログを中心に、つくられて行った。

春友さん達で、春馬さんの作品のゆかりのある所を訪ねたり、イベントが開催されて、そこで自分の想いを同志と共に語れる。それで十分なのかもしれません。

 

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何故春馬ロスなのか

  1. 余りにも突然の逝去の報道であったこと
  2. 素晴らしい才能を兼ね揃えた、心やさしい俳優さんであったこと
  3. 事務所が、詳細な説明の会見を行わないことで憶測や不信を呼んだのではないか
  4. 逝去の報道の時系列が曖昧で、自死か他殺か、生存かさえもはっきりしないこと
  5. 春馬さんに近い芸能人の方が、多くを語らないこと
  6. 他殺説が流布され、ひどい亡くなり方をしたのではないかという懸念

 

 などが理由として挙げられると思います。

 

 勿論、個々人のそれぞれの環境、状況もあると思いますが、春馬さんのことが中々頭から離れない方は、春馬さんや春馬さんの作品を通して、ご自分自身の生涯への何らかの発見や気づきがあるのではないでしょうか。

  

影武者説、ゴムマスク説

春馬さんは、作品によって、随分風貌が変わります。

春馬さんには、影武者さんがいたり、ゴムマスクをしていたりするのではないかというネットの情報に接したことがありました。

その際、私は最初は、なんだか残念な気持ちになったことを覚えています。春馬さん本人だと思って観ていたのに、違う人だったのかなと・・・。

 

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しかし、さらにネットで調べてみますと、芸能人や著名人、特に大物と言われる方々は、必ずと言っていいほど、影武者さんとかクローンがいるそうです。

ゴムマスクは、本人か、他の役者さんなどがかぶっていることが多いと。

それで、納得がいきました。

 

春馬さん以外の芸能人の方も、顔の雰囲気が、明らかに違うと感じることが多いと思っていましたので、ゴムマスクというものがあるとわかって、よく理解できました。

春馬さんや他の芸能人の方々も、お忙しいスケジュールをこなすのには、影武者さんの力も必要だったのではないかと思います。影武者さんがおられたのならば、感謝したい気持ちでいっぱいです。

  

 

何故、生存しているのに逝去なのか

これについては、考えても考えても、長いことわかりませんでした。

今年に入ってから、私の中では、「世の中を平和にするために、春馬さんは、私達の前から去ったのではないか」という結論に至りました。

 

実際のところ、春馬さんが、報道通りの自死だったのか、他殺だったのか、生存しているのか、はっきりしたことは、未だわからないです。

しかし、私達のために、この世の闇を無くして、光に包まれた社会にしていくことの必要性を、私達に気づかせるために、今、不在にしているのではないかというのが、私の想いです。

 

 

 

あとがき

春馬さんが、お元気で生きておられることがわかったとしても、もう以前のように俳優さんとして歩んで行かれるかは、わからないとも感じています。

子役から、ずっと芸能界におられましたから、他の道を進むこともあるのかもしれない。それは、ご本人にしかわからないことですが、どんな判断をされても、春馬さんを応援したい気持ちに変わりはないです。

 

私は、春馬さんと春馬さんの作品を通して、様々な気づきもいただき、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

春馬さんは、随分年下ですが、とても尊敬していますし、同じ時代に生きることができて、うれしく思っています。

 

終活、就活、婚活、色んな活動がありますが、「春活」という言葉もできました。

「コロナ禍」、「在宅」、今の時期は、自分の内側を見つめながら、春馬さんが残してくれた、たくさんの素晴らしい作品を、心ゆくまで、丁寧に観て、作品が訴えていることを感じながら、癒しの中に浸る幸福感を味わいたいと思います。

 

そして、いつの日か、春馬さんの元気な姿が見られることを、心から祈っています。

 

ご訪問ありがとうございます。

今日も、心地よく、和やかに。

 

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